社会そのほか速
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「走るホテル」と呼ばれ、日本一の長距離旅客列車として人気を集めたJRの寝台特急「トワイライトエクスプレス」(大阪―札幌)の札幌行き最終列車が12日午前、大阪駅を発車した。
東北などの天候不良で10、11両日の列車が運休し、ラストランも一時は危ぶまれたが、天候が回復し、出発が決まった。12日は約3500人の鉄道ファンらがホームに詰めかけ、深緑色の車体に別れを告げた。
午後には大阪行きの最終も札幌を出発し、13日にそれぞれの目的地に到着。贅沢(ぜいたく)な列車の旅を日本に根付かせた名列車が、26年の幕を閉じる。