社会そのほか速
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栃木県那須塩原市黒磯にある那珂川河畔公園の水生植物園で、ミズバショウが咲き始めた。
1000株ほどが群生し、純白の仏(ぶつ)炎(えん)苞(ほう)と呼ばれる苞が開き、散歩する人たちの目を楽しませている。
市が1996年、水田だった場所に那珂川から水を引いて水生植物園として整備した際、木道沿いに植栽した。友人と来た同市若草町の女性(62)は「毎年、楽しみに来るけれど、年々減っているようだ」と話す。寒の戻りで、苞の先がやや黒ずんでいるのも見受けられるが、来月上旬まで楽しめそうだ。
水辺では黄色のリュウキンカも咲き始め、近くにある黒磯公園の北斜面では、カタクリやニリンソウなどがほころび始めた。