社会そのほか速
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大手電機メーカー・三菱電機の社員らが、新幹線の予約システムの保守業務を架空発注する手口で、4億6000万円を着服していた疑いがあることがわかりました。三菱電機は刑事告訴を検討しています。
三菱電機によりますと、JR東海道・山陽新幹線のインターネット予約システムの保守業務を担当していた複数の社員らが、外部の業者に対し業務の架空発注を繰り返し、4億6000万円を着服した疑いがあるということです。社員らは、外部の業者に業務を発注したように見せかけて三菱電機に代金を支払わせ、その後、自分たちに還流させたとみられています。
会社の内部調査に対し、一部の社員は関与を否定しているということですが、三菱電機は社員らの刑事告訴を検討しています。三菱電機は「書類上は揃っていたため、不正に気付かなかった。再び発生しないよう管理強化に努める」とコメントしています。(17日11:23)