社会そのほか速
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下村博文文部科学相を支援する任意団体の会費の一部が、自ら代表を務める政党支部に流れて献金として処理されたとされる問題で、任意団体「中部博友会」に所属した女性(60)が5日、名古屋市で記者会見し「会費のつもりで支払うと、同額を献金したことになっていた。献金したつもりはない」と強調した。
女性によると、12年ほど前に「中部博友会」に入会。退会後の2010年に「中部若手博友会」を設立した。いずれの会も下村氏の講演会を開くのが主な目的だったとし、毎年会費を支払っていたという。