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韓国・釜山に建立される予定の中国人(左)と韓国人の慰安婦少女像の模型(韓国の「釜山平和の少女像誘致・民族と女性歴史館建立推進委員会」提供)
【ソウル時事】韓国の市民団体と在米中国人団体が共同で、日本の植民地支配からの解放記念日である8月15日に、韓国南部の釜山市に従軍慰安婦の少女像を建てる計画であることが分かった。韓国側団体が12日、明らかにした。
中韓双方がそれぞれ自国の少女像1体をつくり、並べる計画。韓国側は、ソウルの日本大使館前にある少女像と同じ彫刻家に依頼し、中国側は中国でつくり、釜山に運ぶという。
韓国側は、慰安婦問題で日本の謝罪と補償を求める運動を行っている団体が主体となり、昨年5月に推進委員会を設置した。その後、中国人団体が賛同し、共同で進めることになった。
推進委は「半島全域から連れて来られた女性の集結地だった釜山に建立することで、日本の真の反省を導き出したい」としている。
韓国側団体は今後、2億1000万ウォン(約2260万円)を目標に募金活動を本格化させる。