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気象庁は9日、東日本大震災から4年間の余震まとめを発表した。2011年3月11日の本震(マグニチュード=M9.0、最大震度7)発生から1年目は、最大震度1以上の地震が8112回だったが、4年目(今月7日まで)は737回に減少。M5以上で比較した場合、1年目の666回が4年目は34回に減った。
ただ、震災前に比べると頻度は高い。4年目は昨年7月12日に福島県沖でM7.0、最大震度4の地震が起きた際と、今年2月17日朝に三陸沖でM6.9、同4の地震が起きた際の2回、津波注意報が出されて小さな津波を観測した。気象庁は活発な地震活動が当分続くとして、注意を呼び掛けている。
同庁は岩手から千葉の沿岸から日本海溝付近までの沖合を余震域と設定している。