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海上保安庁は28日、噴火活動が続く小笠原諸島・西之島(東京都)の観測結果を公表した。噴火の頻度は毎分2〜3回となり、3月の観測時から半減した。火山活動が沈静化している可能性があるが、再び活発になる恐れもあり、海保は警戒を続けている。
海保によると、3月時点では溶岩片などを含んだ噴火が毎分5〜6回観測されたが、今回は白い噴煙が中心だった。3月時点で懸念された爆発的噴火の兆候は見られなかったという。
噴火で形成された山の北東側斜面には溶岩の流出口ができ、溶岩の一部が海岸まで流れ、水蒸気を上げていた。27日の観測時は上空に雲が広がり、島の大きさは測定できなかった。