社会そのほか速
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国連安全保障理事会の常任理事国入りを目指す日本、ドイツ、インド、ブラジルの4カ国グループ(G4)が2月下旬の外務省局長級会合で、アフリカ連合(AU)と安保理改革の共同決議案作成を検討する方針で一致していたことが分かった。政府筋が18日、明らかにした。国連創設70年に当たる今年を好機と捉え、改革実現に向けて共闘したい考えだ。
AUは54カ国・地域が加盟し、中国との関係が深い。G4としてはAUとの連携で多数派を形成するとともに、国連改革に慎重な中国などに軟化を促す狙いもある。
G4局長級会合は2月27日にベルリンで開催。