社会そのほか速
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冷え込んだ関係の改善に向け発足した「日韓・韓日賢人会議」の表敬訪問を受けた安倍総理は、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領との間で「前提条件のない対話」を望んでいることを改めて強調しました。
福田元総理が座長を務める「日韓・韓日賢人会議」の表敬を受けた安倍総理は、国交正常化50年を迎える中、日韓の現状について「関係改善に向けて話し合いを積み重ねてきているところ」と述べました。そして、韓国の朴槿恵大統領とは「前提条件を付けない対話」を望んでいると改めて強調しました。
「隣国ゆえに日韓間には難しい問題は存在しておりますが、だからこそ前提条件を付けずに首脳間レベルにおきましても率直な話し合いを行いたい」(安倍首相)
表敬訪問後、韓国のイ・ホング元首相は記者団に対し、安倍総理のアメリカ訪問が「日米関係だけでなく、日米韓、ひいてはアメリカとアジアの関係、アジアをどう引っ張っていくかにつながる」と述べ、戦後70年という節目の訪米で総理が発信する歴史認識を含むメッセージに注目する考えをにじませました。(23日18:35)