社会そのほか速
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東洋ゴム工業(大阪市)の免震装置のゴムが国の性能基準を満たしていなかった問題で、埼玉県八潮市で建設中の八潮中央総合病院の新病棟で装置が使われていたことが19日、病院への取材で分かった。
病院によると、新病棟は昨年3月に着工し、今年12月に開院予定だった。今月17日、東洋ゴム側の担当者2人が病院を訪れ「建物の構造計算をやり直すなど責任を持って対応したい」と説明したという。
取材に対し病院は「工事が遅れないか心配している」と話した。
埼玉県で使用が確認されたのは3棟。いずれも建設中の民間の建物だが、県は建物名を明らかにしていない。