社会そのほか速
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「イスラム国」を名乗る過激派組織が突き付けた交渉期限の24時間が過ぎた。28日、ジャーナリストの後藤健二さん(47)の交換相手とされた死刑囚を巡る様々な情報が錯綜(さくそう)する中、母親や友人、そして無事を願う多くの人々が解放を求めて祈りをささげた。
列島各地で立場や宗教を超え、様々な人々が後藤さんの無事を祈った。
東京・永田町の首相官邸前には28日夜、精神科医の香山リカさんや翻訳家の池田香代子さんらの呼びかけに応じ、ろうそくをともした紙コップなどを手にした約150人が集まった。
「後藤さんを救え」「FREE KENJI!」など思い思いの言葉を書いた紙を掲げ、午後7時頃から約1時間、「ふるさと」を合唱するなど、祈りをささげた。