社会そのほか速
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自民党は、主に若い層に憲法改正への理解を広めるために、憲法改正の趣旨などを説明するマンガ冊子を初めて制作しました。
自民党の憲法改正推進本部が制作したマンガは、4章立てで、現在の日本国憲法の成り立ちや課題、憲法改正の手続きなどが盛り込まれています。
特に、今の憲法が抱える問題点として、大災害などの際の対応を定めた「緊急事態」の規定が無いことなどを挙げています。
推進本部では、主に若い主婦層などをターゲットに、憲法改正の趣旨を理解してもらうために作成したもので、「自民党の考えを押し付けるつもりはない」と説明しています。
ただ、マンガの中には「日本にGHQが与えた憲法のままでは、いつまで経っても日本は敗戦国」などといった記述も見られます。
来月20日には谷垣幹事長も出席する街頭演説会を開き、聴衆にマンガを配るなどして憲法改正への理解を広げたい考えです。(28日15:42)