社会そのほか速
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国土地理院は7日までに、最新の手法で計測した2014年10月1日時点の日本の国土面積は37万7972・28平方キロだったと発表した。これまでは、1988年の紙の地図をベースに毎年の埋め立てなどによる増加分を加えて計測しており、13年10月時点の面積は37万7961・73平方キロだった。
担当者は「二つの数値は計測方法が違うため、増加や減少の比較はできない」としている。数字の上では、国土面積は約10平方キロ増えた形になる。
国土地理院によると、今回からはデジタル地図を使用し、海岸線の浸食による変化なども反映させ、より精密な数値を導いたという。