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等々力陸上競技場東芝ライテック株式会社は、神奈川県川崎市にある「等々力陸上競技場」に、ナイター照明としてLED照明器具(LED投光器)を納入したことを発表した。
約33%の消費電力を削減「等々力陸上競技場」は、日本陸上競技選手権大会などの陸上競技大会が開催されている競技場で、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の川崎フロンターレがホームスタジアムとして使用している競技場でもある。
「等々力陸上競技場」では、2012年12月から2015年3月までメインスタンドの整備を行っており、新たに整備されたメインスタンド屋根上部にLED投光器300台をライン上に設置した。
LED投光器を設置した分、既設の照明鉄塔4基からメインスタンド側の2基、既設照明器具216台を撤去したとのことだ。
東芝ライテックが今回納入したLED投光器は、ナイター照明設備として納入されており、ピッチ内の明るさは1500ルクス以上と既設照明設備から変わらない明るさを実現しつつ、消費電力はサッカー競技点灯時で約33%削減できるとしている。
また、納入したLED投光器は平均演色評価数Ra80とハイビジョン映像に対応した高演色を実現しており、ユニフォームや芝の緑色を忠実に再現するとのことだ。
今回納入したLED投光器を使用したナイター試合については、3月18日から開始予定となっている。
(画像はプレスリリースより)
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