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鹿児島地方気象台によると、鹿児島市の桜島・昭和火口(標高約800メートル)で27日、1日当たりの爆発的噴火が、統計を始めてから最多となる31回を記録した。前日も26回を数えており、2日連続の更新。
桜島では今年1月から山体の膨張が継続し、気象台は、噴煙の高さが5千メートルに上がった2013年8月の爆発的噴火と「同規模かそれ以上」の噴火の可能性があると警戒している。
06年の統計開始以降、これまで桜島・昭和火口で1日に記録された爆発的噴火の回数は、11年2月12日の21回が最多だった。今回の記録更新について気象台は「比較的小さい規模」と説明している。