社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
兵庫県洲本市(淡路島)の5人刺殺事件で、殺害された平野浩之さん(62)、妻方子さん(59)、母静子さん(84)の通夜が13日、市内の斎場で営まれた。
斎場の外には紫色の花輪約10本が立てかけられ、友人や職場の同僚ら100人以上が参列した。参列者によると、穏やかな笑顔の3人の遺影を前に、遺族代表として浩之さんの長男が涙ぐみながらあいさつしたという。
浩之さんと同じ職場だった県職員の男性(24)は「新人の自分に優しく仕事を教えてくれた」と振り返り、小中学の同級生という男性は「突然のことで言葉が出ない」と声を詰まらせた。