社会そのほか速
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美濃加茂市の藤井浩人市長は、浄水装置の導入をめぐって業者から現金を受け取った受託収賄などの罪に問われましたが、名古屋地裁は5日、現金を渡したと主張する贈賄側の供述が「信用性に疑問があり、合理的な疑いが残る」と、藤井市長に無罪を言い渡しました。
「『取り調べ』を生まれて初めて体験する中で、厳しいことを言われ、市長としてというよりも市民を侮辱するような取り調べをされたので、そういったことに関しては正してもらいたい」(岐阜県美濃加茂市 藤井浩人市長)
判決の後、藤井市長は美濃加茂市役所に戻り、今後の市政運営に意欲を見せました。
Q.今後の市政運営は?
「マイナスからスタート地点に戻って来ただけ。これからが勝負だと思って、みなさんと力を合わせて頑張りたい。地方にとっては厳しい時代が続いているので、しっかりと、(美濃加茂市を)全国に発信できるよう、市民と協力して頑張りたい」(岐阜県美濃加茂市 藤井浩人市長)
一方、主張が認められなかった名古屋地検は「判決内容をよく検討し、上級庁とも協議のうえ、適切に対応したい」と、コメントしています。(06日02:33)