社会そのほか速
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福島第一原発からおよそ6キロの福島県浪江町請戸地区。浪江町は今も全域が避難区域に指定されていて、11日は、一時帰宅で訪れた町民が、津波にのまれ亡くなった家族に花を手向けていました。
浪江町では去年の秋に仮置き場が完成し、震災後、撤去出来なかった打ち上げられた船や押し流された車などの撤去が、震災から4年経って、ようやく進められています。
「4年経って(町は)きれいになっているが、これからどうなるんだろうって」(一時帰宅した浪江町民)
近くではがれきを処理する仮設の焼却施設の建設が行われるなど、少しずつ復興が進んでいますが、インフラの整備など、帰還に向けての課題は山積みです。(12日04:35)