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育児休業給付を受け取る男性が、2014年4月~15年1月に4427人に上り、前年同期と比べ31・8%増えたことが23日、厚生労働省の集計で分かった。女性は同5・6%増の22万191人だった。法改正による給付の拡充で、男性の利用が大きく伸びた。ただ人数は依然少なく、女性の約50分の1だった。
育児休業給付は13年度まで賃金の半分を給付していたが、14年4月からは取得開始後の半年に限り3分の2に引き上げられた。厚労省は「男性の育休を促すには、給付率を上げるだけでは不十分。休みが取りやすい職場環境の整備も必要だ」としている。