社会そのほか速
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東京電力は10日、福島第1原発1号機の原子炉格納容器に投入した調査ロボットが、何らかの原因で停止したと発表した。詳しい状況を調べているが、遠隔操作が不能だと回収は難しいという。
ロボットは、溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の取り出しに向け、内部の状況を把握するため、同日午前11時20分ごろから走行を開始。遠隔操作で格納容器の1階部分を半周する予定だったが、20メートルの走行予定距離のうち3分の2ほど進んだ午後2時10分ごろ、動かなくなった。
ライブカメラの映像は見られる状態で、デブリがある地下への開口部付近は通過したことが確認されている。