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兵庫県洲本市(淡路島)で9日朝、民家2軒の男女計5人が刺殺されて見つかった事件で、2軒のうち、1軒で発見された男女2人には、死後数時間で始まるとされる死後硬直があったことが、捜査関係者への取材でわかった。
県警洲本署は、現場近くに住む無職平野達彦容疑者(40)(逮捕)が、この2人を先に殺害し、その後、もう1軒の3人を襲ったとみている。
発表では、平野容疑者は2013年10月頃まで同県内の病院に入通院し、妄想性障害と診断されていた。神戸地検は、刑事責任能力の有無や程度を調べるため、鑑定留置を検討している。
同署などによると、死亡したのは、洲本市中川原町中川原の無職・平野毅(たけし)さん(82)と妻の同・恒子さん(79)。北約100メートルの民家に住んでいた同県嘱託職員・平野浩之さん(62)と妻・方子(まさこ)さん(59)、母で無職の静子さん(84)。