社会そのほか速
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政府が今月13日に開催した戦後70年談話に関する有識者懇談会の第2回会合で、複数の有識者メンバーが先の大戦を「侵略」と定義するかどうか持論を展開し、70年談話に盛り込むことに賛否両論が出ていたことが分かった。政府が23日、議事要旨を官邸ホームページ上で公表した。
議事要旨によると、有識者から「過去の日本が中国に対して行ったことは、『侵略』と言わざるを得ず、『侵略』という言葉を用いるべきではないか」と意見が出た。
一方で、国際法上「侵略」の定義は定まっていないとして「侵略という言葉を使用するのは問題性を帯びる」などの慎重論もあった。