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天皇、皇后両陛下は13日、宮城県岩沼市の「千年希望の丘」に建立された東日本大震災犠牲者の慰霊碑に供花された。丘は震災で発生したがれきを使って造成されたもので、小雨の中、両陛下は献花台に白菊をささげて一礼し、冥福を祈った。その後、マイクロバスで丘の中を巡り、菊地啓夫市長から震災で一帯が地盤沈下した状況などの説明を受けた。両陛下は「鎮魂の思いが込められた場所ですね」などと感想を述べたという。
慰霊碑の高さは台座を含めると、震災時の津波の高さと同じ8メートルで、隣にある刻銘碑には市民の犠牲者155人の名前が刻まれている。