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<将棋界一番長い日>午前2時A級順位戦4人プレーオフ決定

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<将棋界一番長い日>午前2時A級順位戦4人プレーオフ決定

 <将棋界一番長い日>午前2時A級順位戦4人プレーオフ決定

 羽生善治名人(44)への挑戦者を決める第73期名人戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)のA級順位戦最終局5局は2日未明までに全局が終局した。挑戦権のゆくえは、6勝3敗で並んだ行方(なめかた)尚史八段(41)、渡辺明王将(30)、久保利明九段(39)、広瀬章人八段(28)の4者によるプレーオフが実施されることになった。
 
           ◇
 
  1日から2日未明にかけ指された最終一斉対局。名人挑戦権を目指して23年ぶりに上位4人で争われることになったが、全5局が終わったのは午前2時すぎ。文字通り「将棋界の一番長い日」となった。
 
  「すんなり終わらないのがA級の将棋。最後まで楽しんでください」。大盤解説で谷川浩司・日本将棋連盟会長はこう予測してみせ、会場を笑わせた。
 
  名人というピラミッドの頂点を目指して数多くの名勝負が繰り広げられてきた順位戦は文字通り、収入や他棋戦のシード権にも関わる重要な棋戦だ。
 
  持ち時間は各6時間と長く、約130人が5階級に分かれるリーグで戦う。最高峰A級の10人はトップ棋士の証しで、対局結果はファンの注目の的だ。勢ぞろいしたトップ棋士が地位と名誉をかけて未明まで戦い続けることから、この日を「一番長い日」と呼ぶ。
 
  前回4者のプレーオフが実施された1991年度のA級順位戦では、当時68歳だった故大山康晴十五世名人が、がんで治療中の身ながら年齢差40歳の谷川浩司九段に勝ち、プレーオフに持ち込んで話題となった。
 
  今回プレーオフに臨むのは、行方(なめかた)尚史八段(41)▽渡辺明王将(30)▽久保利明九段(39)▽広瀬章人八段(28)の4棋士。3連敗スタートから、まさかの6連勝で名乗りを上げた渡辺は「名人挑戦の目が残っているのが不思議」と苦笑しつつも、69手で久保に完勝。最終戦で粘り腰を見せて切符をつかんだ広瀬は、前名人の森内俊之九段以来、19年ぶりA級1期目での名人挑戦権がかかる。
 
  一方、首位を並走しながら敗れた2人。森内の重厚な受けと鋭い踏み込みに屈した行方は「ひどい攻めだった」と自身の拙攻を悔やんだ。久保も「作戦自体に問題があったかな」と多くを語らず、会館を後にした。あと一歩という好位置を逸した両者は、気持ちをうまく切り替えられるか。逆に追いついた渡辺も今月、王将と棋王の両タイトルの防衛戦を抱える過密日程で平たんな道ではない。最後に笑うのは誰か。プレーオフは3月5日、久保−広瀬戦で開幕する。【最上聡、金沢盛栄】

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