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◇アシアナ航空機の滑走路逸脱事故
広島県三原市の広島空港で、14日午後8時5分ごろ、韓国・仁川(インチョン)発のアシアナ航空162便(エアバスA320)が着陸時に滑走路をそれて停止した滑走路逸脱事故。気象庁によると、事故当時の広島空港の気象状況は南南西の風1〜2メートル程度で、運航に影響を与えるほどの強風は吹いていなかった。ただ、地表付近に厚い雲があり、霧も出ていたことから、有視界での進入はできず、計器を使って降下してきたとみられる。広島空港は高台にあることから、霧や雲が出やすく、国内の主要空港の中でも「カテゴリー3(CAT3)」と呼ばれる精度の高い計器着陸装置が整備されている。
事故機のエアバスA320は国内の複数の航空会社が使用。同型機に乗務するパイロットは「電波の誘導を受けて降下してくれば、無理なく着陸できるはず。当時の気象状況からみて、風にあおられるということは考えにくい」と話す。
夜間で、霧や雨で視界が悪い時の着陸は、滑走路の視認が地表ギリギリになりやすい。パイロットの経験に応じて、どこまで低い高度に降りられるかは、会社ごとに規定がある。別の機長経験者は「滑走路を視認できたのが地表面に近く、修正のための余裕がなかったのではないか。滑走路をよく見ようと、機首を下げ過ぎ、結果的に高度が下がってアンテナに接触した可能性がある」と話す。【山田泰正】
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