社会そのほか速
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18日午前のPM2.5濃度は、関東地方では環境基準値(35マイクログラム/㎥)を超えているところが多くなっている。現在、鳥取県に注意情報が発表されている。
18日午前7時現在の各地のPM2.5測定値は、埼玉県川口市で70マイクログラム/㎥、千葉県船橋市と東京都中央区で55マイクログラム/㎥など、関東地方では環境基準値(35マイクログラム/㎥)を超えているところが多くなっている。
今日は、本州付近を覆う高気圧は次第に日本の東へ移動する。風が比較的穏やかで、汚染物質が地上付近に滞留しやすい。このあとのPM2.5濃度は、北海道から中部、東海は夜にかけてやや高く(35超~50マイクログラム/㎥以下)、関東と東海は午前中に高い(50超~70マイクログラム/㎥以下)ところもあるとみられる。近畿から九州は日中いっぱい、広い範囲でやや高く(35超~50マイクログラム/㎥以下)、午前中を中心に高く(50超~70マイクログラム/㎥以下)なるところもある予想。
明日の濃度は、北海道から九州にかけてやや高い(35超~50マイクログラム/㎥以下)ところがあるとみられる。沖縄も夜になるとやや高い(35超~50マイクログラム/㎥以下)予想。
PM2.5については、国の基準値である1日平均値で35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。
PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。
■各地方の詳細情報については、PM2.5マップでご覧ください。