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F1復帰どころじゃない! ホンダの暗闘クーデター3秒前

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F1復帰どころじゃない! ホンダの暗闘クーデター3秒前

 F1復帰どころじゃない! ホンダの暗闘クーデター3秒前

 

  その報道に「やっぱり」と納得した向きも多かったのではないか。2月12日付ロイターが「複数の関係者が匿名を条件に語った」として本田技研工業(ホンダ)の“奥の院”で展開されている極めてデリケートな部分に言及したのだ。いわく「伊東孝紳社長は自らが進めるサプライチェーン改革について、内外の反対勢力に屈することなく、改革をあくまでも推進する決意を固めている」というのだ。
  広告などで関係が深い国内勢を差し置き、海外メディアが伊東社長に対する「内外の反対勢力」に言及したのがミソ。ホンダは昨年秋、相次ぐリコール騒動に見舞われた揚げ句、自動車部品メーカー、タカタのエアバッグ欠陥問題にさらされた。そんな中、複数の旧経営トップが東京・南青山のホンダ本社に伊東社長を訪ねて「苦言を呈した」「いや、辞任を迫った」などのアングラ情報が飛び交った。
  密室のやり取りであり、真偽は不明である。しかし、トップ経験者が厳しい経営を強いられた伊東社長を訪問したこと自体、ホンダが異常事態に直面している現実を物語る。
 
  果たせるかな、ロイターは伊東社長のサプライチェーン改革について「一部のサプライヤーが動揺し、ホンダの歴代首脳も警戒心を示している」と言及、返す刀で「品質をめぐる大規模なリコールで伊東社長への圧力が強まる中、退職した一部の元幹部の間では社長交代を画策する動きもあるとされる」と踏み込んだ。平たく言えば、反対勢力による社長解任クーデター計画の暴露である。
  ホンダといえば7年ぶりにF1への復帰を遂げ、2月10日には英マクラーレンと再びタッグを組んでエンジンを供給するレース車を公開し、伊東社長が詰めかけた300人超の報道陣を前に満面の笑みを浮かべたばかり。そんな華麗な記者会見とは裏腹に、舞台裏では壮絶な暗闘が展開されていたのだ。市場関係者が「お家騒動勃発はF1復帰の朗報に水を差す」と眉をひそめるのも無理はない。
 
  ホンダ本社に伊東社長を訪ねた元経営トップのうち、確認されているのは吉野浩行元社長と川本信彦元社長である。この大物コンビが伊東社長とどんな膝詰め談判をしたのかは不明だが、ホンダウオッチャーは「後輩の伊東社長には強大なプレッシャーだったのは間違いない」と断言する。何せ、増収増益を見込んでいた今年3月期は一転して下方修正を余儀なくされた。フィットの度重なるリコールと、ホンダ車の半数に搭載されているタカタ製エアバッグの欠陥問題、その煽りで販売に急ブレーキがかかったばかりか、予定していた新型車の投入が大幅に遅れるなど負の連鎖が重なった。…

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