社会そのほか速
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イタリアのベルルスコーニ元首相は、老人ホームでの社会奉仕活動のおかげで価値ある精神的経験を積んだとして、今後も奉仕活動
を続けるつもりだと述べた。この発言は、脱税事件で裁判所によって1年間の奉仕活動を命じられ、その期限を迎えた日、元首相が
明らかにしたもの。DPA通信が伝えた。
またリア-ノーヴォスチ通信によれば、元首相は「老人ホームで、収容されている方々やボランティア、職員の方々と過ごした時間は、
自分にとって大変感動的なものだった。政治家が、そうした事を体験するなら、病人の世話に自分自身を捧げている人達から人々に
対する愛や義務感など多くのものを、もっと学ぶことができるだろう。奉仕活動をしながら、私は、最高の安らぎを感じた」と述べた。
裁判所の決定により、78歳の元首相は、ミラノ近郊のチェザノボスコネにある老人介護施設「聖家族」で奉仕活動をしていた。
ベルルスコーニ氏は、1994-1995年, 2001-2006年 そして 2008-2011 年の各時期、イタリアの首相を務めている。
ソース(The Voice of Russia) http://japanese.ruvr.ru/news/2015_03_07/283238462/
http://cdn.ruvr.ru/2015/03/07/1501029100/9cvt59919.jpg