社会そのほか速
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イラク軍が、北部のサラーフッディーン州と西部のアンバール州で、テロ組織ISISに対し、大勝利を収めました。
イラク治安筋は、サラーフッディーン州の100平方キロメートル以上が解放されたことを明らかにしました。
これにより、この州の二つの重要な都市がISISの手から完全に解放されたということです。
イラクの通信社によりますと、イラク内務省の報道官は、6日金曜、声明を出し、「治安部隊はアンバール州の地域を奪還するための
作戦で、大きな勝利を収めた」と報告しました。
さらに、「この作戦の初日、テロリスト34名が死亡、100発の爆弾が処理され、22の住宅に仕掛けられた爆弾を取り除いた」ということ
です。
また別の報道では、イラク軍がアンバール州の人々や部族の兵士の支援を受け、ISISをバグダーディ北西部の7つの村から追い出し、
この地域から完全にテロリストを掃討したということです。
前線での敗北に苛立っているISISは、再度イラクの歴史遺産を破壊しています。
イラクの観光・古代遺産省は、「ISISは北部モスルの文化財を破壊した後、イラク北部のナムルードの古代都市の遺産の破壊を始めた」
と発表しました。
ユネスコは、このISISの行動を非難し、それを戦争犯罪と呼んでいます。
イラクの宗教権威も、「ISISの文化財の破壊は彼らがイラクの過去、現在、未来に敵意を持っていることを示す」としました。
ソース(イランラジオ) http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/52740
http://japanese.irib.ir/media/k2/items/cache/23fa66c30fd84f6c127e98ef012c5dc1_XL.jpg