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京都市東山区の八坂神社や円山公園で7日、「祇園大茶会」が開かれた。舞妓のもてなしや市民有志による茶席、琳派400年に
ちなんだ工芸作品の展示があり、雨の中、多くの人が訪れた。
祇園商店街振興組合が「日本の美意識に出会えるまち・祇園」をテーマに昨年から開いている。
八坂神社絵馬堂前の茶席では、祇園甲部の舞妓が抹茶や和菓子で接待した。参拝客は画家の木村英輝さんが琳派をイメージして
制作した屏風(びょうぶ)を眺めながら、一服を楽しんだ。円山公園には茶道愛好家11組が即席の茶室をそれぞれしつらえ、鼓の演奏
も披露された。
八坂神社の式場、常磐(ときわ)新殿では、京都扇子団扇(うちわ)商工協同組合の主催する扇子・団扇展があり、コシノヒロコさんら
デザイナーが琳派をテーマに図案を描いた作品に来場者が見入った。いずれも8日まで。
ソース(京都新聞) http://kyoto-np.jp/sightseeing/article/20150307000150
写真=絵馬堂前に設けられ、舞妓が接待した茶席(7日午後3時半、京都市東山区・八坂神社)
http://kyoto-np.jp/picture/2015/03/20150307221826maiko.jpg