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阿蘇駅名誉駅長の「くろちゃん」人気急上昇-。JR九州は、愛らしい黒い犬のキャラクターを、福岡などで登場させている。近く開業する
JR大分駅ビルの屋上には、電動ミニトレイン「くろちゃんぶんぶん号」を設置。10日あった出発式には、“本物”のくろちゃんが登場し、
大勢の子どもたちに囲まれた。
くろちゃんは豊肥線を走る観光列車「あそぼーい!」のキャラクターとして2010年に誕生した。工業デザイナー水戸岡鋭治さんの
デザインで、本名は「あそうくろえもん」。黒川近くで生まれ育った2歳の雄犬との設定だ。
くろちゃんは、3年ほど前から活躍の場を県外に拡大。博多駅ビルや大分駅ビルの床や壁、ロッカーなどに描かれており、福岡と佐賀を
結ぶ筑肥線に2月に導入した新型車両のドアにもデザインされている。
生みの親の水戸岡さんが、同社の施設や列車のデザインを手掛ける度に、くろちゃんを登場させているという。
くろちゃんは阿蘇を飛び出し、今やJR九州全体のマスコットキャラクターに“出世”。生みの親の水戸岡さんは「ゆくゆくは社長になるかも」
とにやり。(九重陽平)
ソース(くまにちコム) http://kumanichi.com/news/local/main/20150410004.xhtml
写真=園児と一緒に「くろちゃんぶんぶん号」の出発を喜ぶくろちゃん=大分市
http://kumanichi.com/news/local/main/photo/20150410004_DAT_20150410194215001.jpg