 
  社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。

元テニスプレーヤーでスポーツキャスターの松岡修造氏(47)が、政権入りを袖にしていた!  
 教え子の錦織圭(25=日清食品)が昨年9月の全米オープンテニスで準優勝してからがぜん、 
 お茶の間の注目が高まった松岡氏。やることなすこと次々ヒットする破竹の勢いだが、 
 その超人気ぶりは芸能界を超え、やはり政界からも注目されていた。 
 なんと安倍政権が、ある重要なポストを用意し三顧の礼で迎え入れようとしていたことがわかった。 
 現在、出演するCMが約10社とノリに乗っている松岡氏。 
 日めくりカレンダー「日めくり まいにち、修造!」の発行部数が85万部を突破するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。 
 「CM1社当たりの契約料が4000万円前後。ほかにイベント出演料も1本数百万円は確実。 
 年収は5億円近いのではないか」(芸能関係者)というから、 
 世界ランキング46位まで上がった現役時代に続き、タレントとしても大成功を収めたと言っていい。 
 超人気者にして、父が東宝元社長で阪急東宝グループ創業者に連なる血筋の松岡氏を、 
 やはり政界も放ってはおかなかったようだ。事情通はこう話す。 
 「実は…昨年12月の衆院選の際、自民党が家柄もよく、スキャンダルの噂もない松岡氏に政界出馬の打診をしていたと言われています。 
 しかも、東京五輪に向けて今年10月にも新設されるスポーツ庁の重要ポストを用意して、三顧の礼で迎え入れる態勢だったようです」 
昨年末の総選挙といえば、消費税の再引き上げ延期、安倍政権の経済政策アベノミクスの継続か否かが、かかっていた。
 物価が上がるのに給料が上がらないという国民の不満が募るなか、 
 今後の政権運営を盤石のものにしたい安倍政権が、国民的人気者の松岡氏を担ぎ出し票を集めたかったのは合点がいく。 
 しかも、スポーツ界、政界でかねて設立が待望されていたスポーツ庁の重要ポストに松岡氏を据えるとなれば、 
 20年五輪に向けた選手強化などの「顔」として世間的な関心が集まったであろうことは疑う余地もない。 
 松岡氏にとっても“おいしい話”だったはずだ。 
 だが、そんなポストも松岡氏にとっては眼中になしだった。 
 政界への誘いを固辞し、現在の立場を守ったという。 
 http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/391921/ 
 2015年04月22日 07時15分 
http://www.tokyo-sports.co.jp/wp-content/uploads/2015/04/60f2f90b83bd676912d33c8a990bf34a3.jpg