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駐韓米国大使を襲撃した、金基宗(キム・ギジョン)容疑者が逮捕直前、自身のブログに書き込んで
いた内容が注目されている。何と、韓国の学校で使用されている副教材に掲載された島根県・竹島
(韓国名・独島)の写真が間違っていると指摘し、回収を求めていたのだ。韓国は竹島を不法占拠し
続けているが、本当はそれほど関心はないのか。(夕刊フジ)
「でたらめ独島愛」「インチキ教科書を回収しろ!」
金容疑者は襲撃事件当日の今月5日午前1時25分、ブログに「緊急声明」「われわれの教科書が
歪曲された現実」などとして、前出のような激しい言葉で教科書批判を繰り返していた。
金容疑者が問題視したのは、韓国教育部(文部科学省)が昨年8月、独島教育を徹底するため、小中
高校向けに計200万部を配布した副教材のうち、高校1年生向けの『独島を正しく知ろう』(全78
ページ)。政府系シンクタンクも編集に携わっていた。
同教材には「独島の四季」として、春夏秋冬、竹島の写真4枚が掲載されているが、同書の中で、各章
の口絵として使用された同じ写真は、なぜか左右反転していたのだ。これでは、とても正しい竹島の姿を
知ることはできない。
金容疑者は政治団体「われわれの庭 独島を守り隊」隊長を名乗り、竹島に住民票を移すなど「民族
の聖地」とあがめてきた。それだけに、副教材に間違った写真が載ることに我慢できず、ブログで訴えて
いたようだ。
襲撃事件後も、金容疑者の緊急声明は掲載されたままだが、韓国メディアは「事件とは関係のない書き
込みだった」と見て見ぬふり。
日本の民間研究者は「そもそも、韓国の竹島主張で合理性のあるものは1つもない」と前置きしたうえ
で、「韓国の印刷物の間違いは本当に多い。ケンチャナヨ(=大丈夫)文化をよく表している」とあきれ
ている。
http://www.sankei.com/world/news/150328/wor1503280023-n1.html
http://www.sankei.com/images/news/150328/wor1503280023-p1.jpg