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動画投稿サイト「FC2動画」で性行為のライブ配信に関与したとして、京都府警などの合同捜査本部は23日、公然わいせつの疑いで、大阪市北区中之島のインターネット関連会社「ホームページシステム」代表、足立真容疑者(39)=大阪市天王寺区清水谷町=に加え、同社の元社長で相談役、高橋人文(ともん)容疑者(38)=同市福島区福島=についても逮捕した。
京都府警によると足立容疑者は「間違いです」、高橋容疑者は「事実とは違う」といずれも容疑を否認している。海外に拠点を置く動画投稿サイトの運営側の摘発は全国初という。
捜査関係者によると、高橋容疑者は、FC2の創業者の実弟。
FC2は米国・ラスベガスに本社があるとされ、外国語でのサービスも展開しているが、日本語のページのみに広告が表示されることなどから、日本向けに運営している会社が存在する可能性が高まり、ホームページシステムが浮上した。
その後の捜査で捜査本部は、日本国内では実質的に同社がFC2を運営していたとの疑いを強め、昨年9月、公然わいせつ幇助(ほうじょ)容疑で同社などを家宅捜索。押収資料の精査などを通じて運営への関与を裏付け、2人の逮捕に踏み切った。
長野県上田市の千曲川河川敷に無許可で石像を建てたとして、上田署は22日、近くに住むアルバイトの男(55)を河川法違反(工作物の無許可新築)の疑いで長野地検上田支部に書類送検した。
石とセメントでできた像は、作者不明のまま、何年にもわたって手が加えられ続けたことが謎を呼び、見物人も訪れる場所となっていた。男は「幼い頃から工作が好きで、趣味が高じてやってしまった」と話しているという。
発表によると、男は今年3月上旬、国の許可を受けず、高さ約2メートルの石像の敷石として新たに石1個を置いた疑い。
石像は、男性の胸像で、顔の直径は1・2メートルにも及ぶ。
河川を管理する千曲川河川事務所は2011年4月、無許可で石像が設置されているのに気付き、日中や夜間にパトロールを行って監視したが、誰がつくったのか特定できなかった。13年12月には像の撤去を求める看板を設置したが、その間も像に手が加えられ続けたため、今年2月、上田署に通報した。
男は「昼は人がいて集中できない」と、夜間に1人で制作したと説明。石像については「オリジナルのキャラクターで、まねして作ったものではない」と話しているという。
河川事務所は近く、石像を撤去する予定。
◇セ・リーグ ヤクルト―巨人(2015年4月24日 神宮)
昨秋に左アキレス腱の手術を受け、開幕から2軍でリハビリを続けていたヤクルトのバレンティンが24日、出場選手登録され1軍合流。同日の巨人戦(神宮)に4番・左翼で先発した。
注目の第1打席は2回、先頭打者で迎えた。初球から2球続けてフルスイングし追い込まれたが、その後はしっかりと球を見極め四球を選んだ。5番雄平の中安打で二塁に進み、8番大引の中安打でバレンティンは二塁から一気に生還。先制のホームを踏んだ。4回の第2打席は遊ゴロに倒れた。
5回の守備では巨人・村田の左翼線にあがった打球を追いかけたが、途中で脚を引きずり、ひざまずく場面があった。その後、左太ももに違和感を訴え、6回表の守備から退いた。
ユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォンが自身のベストイレブンを発表した。イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
ブッフォンが選ぶベストイレブンは以下。
GK:イケル・カシージャス(レアル・マドリー/スペイン代表)
右SB:リリアン・テュラム(元ユベントス/元フランス代表)
右CB:ファビオ・カンナバーロ(元ユベントス/元イタリア代表)
左CB:パオロ・マルディーニ(元ミラン/元イタリア代表)
左SB:ロベルト・カルロス(元レアル・マドリー/元ブラジル代表)
右MF:ジェンナーロ・ガットゥーゾ(元ミラン/元イタリア代表)
MF:アンドレア・ピルロ(ユベントス/イタリア代表)
左MF:パベル・ネドベド(元ユベントス/元チェコ代表)
右WG:ロベルト・バッジョ(元ユベントス/元イタリア代表)
FW:ロナウド(元インテル/元ブラジル代表)
左WG:リオネル・メッシ(バルセロナ/アルゼンチン代表)
ブッフォンは自身のアイドルはカメルーンのレジェンドGKトーマス・ヌコノの名前を挙げたが、「我々の世代ではカシージャスが素晴らしい。彼ら2人には常に敬意を払っているよ」とコメントしている。
また、カンナバーロに関しては「もし、2006年のバロンドールで彼でなく僕が選ばれていたとしても、ベストイレブンに選んだよ」とジョークを飛ばした。「あの時、彼は間違いなく世界一のディフェンダーだった」と称賛している。
一方で、攻撃陣には盟友である元ユベントスのFWアレッサンドロ・デル・ピエロは選んでいない。バッジョについては「デビュー戦でバッジョと戦ったんだ。彼はここ30年のイタリアで最高の選手だよ」と絶賛している。また、ロナウドは「私が戦った中で最高の選手だ」と評している。メッシについては「彼が100%の時、止めることを忘れてしまうよね。彼が何が創りだしてくれるかを願うだけだ」とコメントした。
フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督が、現地22日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのモナコ対ユベントスの展望を語っている。
デシャン監督は選手時代、1993年と1996年にそれぞれマルセイユとユベントスで一度ずつ欧州王者に輝いている。2001年シーズン終了とともに現役を退くと、引退直後にモナコの指揮官に就任し、2004年にはCL決勝まで勝ち進んだ。また、2006年には1シーズン限りユベントスを率いてセリエA昇格に貢献している。
仏メディア『RTL』で、古巣クラブ同士の一戦について問われたデシャン監督は「CLの試合は面白い。クオリティーが高いからね。全てのゲームに目を通しているわけではないが、ユベントス対モナコの1stレグは観たよ。両チームともうまくプレーしたと思う。ユベントスにはわずかなアドバンテージがあるね。モナコはまだ力を出し切っていないようだった。彼らが次戦で素晴らしいパフォーマンスを見せれば、ユベントスにも勝てると思う。経験豊富なイタリアのチームだが、プレッシャーはかかっているはずだ」と分析。
また、太ももの肉離れで戦線離脱している同国代表のMFポール・ポグバについては「彼はまだ22歳で、向上が必要なこともいくつかある。得点は今以上に決めることができるだろうし、守備に関しても成長する余地があると思う。今のクオリティーを下げずに伸ばせる部分はいくらでもあるんだ。彼がフランス人で良かったよ。私は幸せ者だ。
ポグバは現在もビッグクラブでプレーしているが、もし移籍するとなればそこは素晴らしいチームになるだろう。全てのビッグクラブが彼に関心を示している。何が起きるかは分からないが、先発出場が保証されているところに行くべきだよ」と期待を寄せた。
尚、14日にトリノで行われた1stレグではユベントスがモナコを1-0で下しており、2ndレグはモナコのホームで開催される。