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WOWOWの「宝塚プルミエール」でナレーターを担当する蘭寿とむさん
元宝塚歌劇団トップスターの蘭寿とむさんが22日、東京都内で行われたナレーターを務めるWOWOWの番組「宝塚プルミエール」の初収録後に取材に応じた。蘭寿さんは「宝塚を辞めて1年近くになるけれど、ナレーターという形で関われるのはうれしい」と喜びを表現。初挑戦のナレーションについて、「初めての経験だったけれど、一緒にやってきた仲間のナレーションということでうれしいな、と。楽しんでできました」と手応えを語った。
これまでの“演じる側”から“伝える側”に回ることになった蘭寿さんは、「(伝えるのは)よく知っている仲間なので、自分なりの目線でも話せたらいいなと思う。演じる側と見る側をつなぐ役割だと思うので、演じる人たちの思いをちゃんと伝えたい」と意気込みを語った。続けて「辞めてみて分かる宝塚のよさも感じるので、そうした魅力を伝えられたらと思う」と力を込めた。
2014年5月に宝塚歌劇団を退団して以降、舞台で女性役も演じている蘭寿さんは「女性に戻ってお芝居するということが、思ってたより自然にできたなあというのがあって。やっていてすごく楽しい」と振り返り、「声も自分の(女性の声)をそのまま生かせるし、生まれてきた感情をそのままぶつけて(相手と)キャッチボールできることがこんなに楽しいんだ、と思えたので、それはよかったなあと思います」と満足げに語った。また、今後挑戦してみたいこととして「ドラマとか映画にもチャレンジしてみたい」と前向きだった。
番組は、出演者たちのトークで最新公演の見どころを紹介する「特集」コーナーや、タカラジェンヌの知られざる一面が見られるトークなどで構成されており、蘭寿さんは25日の放送回から年間を通してナレーターを担当する。番組は月に1回放送。
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2015年4月22日、日本政府観光局が発表した3月の訪日外国人客数は前年同月比45.3%増の152万6000人で、初めて単月で150万人を突破した。
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国別トップは中国人客で、前年同月比83.7%増の33万8000 人。2カ月連続で30万人を突破した。クルーズ船は5便(約9000人)が入港した。次いで台湾27万8000人、韓国26万8000人、香港11万7000人の順。円安の定着を背景に桜の観賞を目的とした旅行客が増大した。
4月も、欧米のイースター(2015年4月3日~6日)、中国・清明節(2015年4月4日~6日)などの休暇を中心に、花の観賞を目的とした訪日旅行需要の拡大が見込まる。(八牧)
ディズニー映画「シンデレラ」について語った中村アンさん
モデルでタレントの中村アンさんがこのほど、ディズニー映画「シンデレラ」(ケネス・ブラナー監督、25日公開)のイベントに登場。イベント後に取材に応じ、作品の魅力や理想の女性像について語った。
同作を一足先に鑑賞した中村さんは「すてきな世界に連れて行ってもらった。ずっとここにいたいと思える映画だった」とうっとりとした表情。リリー・ジェームズさん演じるヒロインについて「常に前向き。思いやりがすごくある。こんな人になりたい」と目を輝かせる。
そんなシンデレラの前向きな姿は、モデル業のほかに司会やタレントとして意欲的に活動する中村さんの姿と重なる。自身の今の活動を「皆さんに助けていただきながらやっとスタートラインに立てた」といい、「目の前にあることを全力で頑張ることが次につながるのかな」と話す。
憧れの女性像を聞くと「宮沢りえさん」と挙げ、「(宮沢さんは)いろいろな顔を持っている。可愛かったり、セクシーだったり、ドキリとする表情もあったり。すごく魅力的だなと思いますね」と語った。
「シンデレラ」は、「ヘンリー五世」「ハムレット」などシェークスピア作品を多く手がけ、俳優としても活躍するブラナー監督がメガホンをとり、シンデレラをジェームズさん、王子をリチャード・マッデンさん、継母をケイト・ブランシェットさん、フェアリー・ゴッドマザーをヘレナ・ボナムカーターさんが演じている。ディズニーの長編アニメーション「アナと雪の女王」の最新短編「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」と同時上映される。
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[東京 22日 ロイター] – 東京株式市場で日経平均は大幅続伸。終値で2000年4月14日以来、15年ぶりの2万円大台回復となった。追加緩和の思惑などから金融セクターへの海外資金流入が続き、安心感が広がったほか、国内企業業績に対する期待感も指数上昇を支援した。買い一巡後は伸び悩む場面もあったが、利益確定売りをこなしながら高値圏を維持した。
前日の米国株は高安まちまちとなったが、2万円台で終えたシカゴの日経平均先物(円建て)にさや寄せする格好で、朝方から買いが先行。寄り付き前に発表された3月の貿易統計が2293億円の黒字と市場予想(500億円の黒字)を大きく上回ったが、為替市場ではさほど円高に進まず、株式市場への影響も限定された。
一方、前日に続き、銀行や証券、保険などが強含むと指数も次第に上げ幅を拡大。日銀が30日に公表する展望リポートで今年度の物価見通しを下方修正すると伝わり、「万が一、追加緩和したときの備えとして事前に買う投資家もいる」(国内証券トレーダー)との声が出ていた。先物買いに伴う値がさ株の上昇も目立った。
また企業決算の発表本格化が近付くなかで、電子部品受注の堅調さや好業績観測などが相次いで報じられたことを受け、「今期の企業業績に対する期待も高まりやすい」(東洋証券ストラテジストの檜和田浩昭氏)ことから市場の先高観につながっているという。
個別銘柄では、塩野義製薬(4507.T: 株価, ニュース, レポート)が後場堅調。22日、2015年3月期連結利益予想の上方修正を発表し、材料視された。配当金収入が増加したほか、為替差益の発生が寄与。経常利益は3期連続で最高益を更新する見込みという。
半面、東京製鉄(5423.T: 株価, ニュース, レポート)が反落。21日に発表した2016年3月期の営業利益予想で、前年比9.1%減の120億円と減益を見込んだことが嫌気されている。海外の鋼材市況の低迷が長引くことが懸念されるという。
東証1部騰落数は、値上がり1126銘柄に対し、値下がりが606銘柄、変わらずが149銘柄だった。
日経平均.N225続く…
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1963年、48歳でプレーしていた当時のマシューズ(左)と現在48歳でプレーするカズ(右) [写真]=Getty Images
文=藤井重隆
19日に行われた明治安田生命J2リーグ第8節のV・ファーレン長崎戦で、Jリーグ最年長得点記録を48歳1カ月24日に更新した横浜FCのFW三浦知良が、世界でも再び取り上げられた。5日のジュビロ磐田戦でもゴールしていたカズは今季2点目となった。
そんなカズの活躍を大手メディア『ユーロスポーツ』は次のように紹介している。
「1982年、当時15歳だったミウラはブラジルへのサッカー留学を実現させ、サンパウロにあるアカデミー『アトレチコ・ユヴェントス』で修行。4年後、南米の強豪サントスと念願のプロ契約を結んだ」
「ブラジルに渡ってから33年。その年月はジョー・コール(元イングランド代表)が生まれ、スター選手となり、第一線から姿を消した期間に相当する。コールが引退した中、ミウラは日本の2部の横浜でいまだに力強いプレーを見せている」
「年齢から、彼が先発したりフル出場したりする試合は限られているが、彼はゴールを決めている。48歳で、だ。さらに彼は20歳、もしくは30歳も若い同僚選手たちをも凌ぐゴールセレブレーションを持っている。“カズダンス”と呼ばれるトレードマークはロビー・キーン(元アイルランド代表)のような特徴を持つ」
一方、『ユーロスポーツ』はカズと比較し、50歳までプレーした元イングランド代表の伝説的FWスタンリー・マシューズも紹介。
「1932年、当時17歳でプロデビューを飾ったマシューズはストーク・シティで15年、ブラックプールで14年、61年からは再びストークに復帰してプレーし、65年に50歳で現役を退くまで通算697試合71ゴールを決めた。イングランド代表では19歳から23年間プレーし、54試合で11ゴールを記録。“ドリブルのマジシャン”と称されたマシューズは、56年にはバロンドール(当時の欧州年間最優秀選手賞)を受賞。キャリアにおいて警告や退場を一度も経験しなかったマシューズは、元ブラジル代表の英雄ペレからも『彼はフットボールの何たるかを我々に教えてくれた男だ』と賛辞を受けた」
奇しくもマシューズが最後にプレーしたのは、カズがプロになる1年前の1985年に行われた親善試合で、イングランド代表OBとしてブラジルを相手になんと70歳でプレーしていた。
現代サッカー界で最も寿命が長い選手はGKに偏っており、実際にプレミアリーグの最年長出場記録は1995年に当時マンチェスター・Cに在籍したイングランド人GKジョン・バーリッジが記録した43歳162日。今シーズンもプレーする現役選手では、トッテナムの元アメリカ代表GKブラッド・フリーデルが43歳で最年長となっており、最年長出場記録更新が注目されている。
だが、近年はGK以外の選手でも、40歳までプレーした選手の活躍が目立った。プレミアリーグの最多出場記録を持つ元ウェールズ代表MFライアン・ギグスをはじめ、元アルゼンチン代表MFハビエル・サネッティ、元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ、元イングランド代表FWテディ・シェリンガム、元ブラジル代表MFリバウドらも40歳になるまでプレーを続けた。
なお、イングランドのサッカー界で最年長出場記録を持つのは、1947年、3部に在籍していたニュー・ブライトンAFC(現在は解散)で当時51歳と20日という年齢でプレーした元スコットランド代表DFニール・マクベイン。世界最年長の出場記録は、2008年に当時71歳の元メキシコ代表FWサルバドール・レジェスがメキシコ1部リーグでチーバスの選手として、キックオフから50秒間だけ出場したものが公式記録となっている。
最後に、他の欧州最高峰の大会で最年長出場記録を持つ選手たちを紹介したい。(年齢は当時)
■FIFAワールドカップ
元コロンビア代表GKファリド・モンドラゴン(43歳)
■欧州選手権
元ドイツ代表MFローター・マテウス(39歳)
■チャンピオンズリーグ
イタリア人GKマルコ・バロッタ(ラツィオ)(43歳)
■リーガ・エスパニョーラ
元スペイン代表GKリカルド・ロペス(オサスナ)(41歳)※現日本代表GKコー チ
■ブンデスリーガ
元西ドイツ代表DFクラウス・フィシュテル(シャルケ)(43歳)
■セリエA
イタリア人GKマルコ・バロッタ(ラツィオ)(44歳)
カズが50代までプレーを続け、マシューズやマクベインの大記録を超えることになれば、世界でその知名度がさらに上がることだろう。
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