社会そのほか速
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来日中のミシェル・オバマ米大統領夫人は19日、チュニジアで起きた観光客襲撃テロ事件で日本人が犠牲になったことについて、哀悼の意を示した上で、遺族に対し「私たちの思いと祈りは共にある」と表明した。東京都内で行った講演の冒頭で語った。
講演に同席したケネディ駐日米大使も哀悼の意を伝え、負傷者の早期回復を祈った。

日中両政府は19日午前、外務・防衛当局担当者が安全保障政策を巡って協議する「日中安保対話」を外務省で開催した。日中安保対話は2012年9月の沖縄県・尖閣諸島の国有化に中国が反発して中断しており、11年1月以来、約4年ぶりの開催となる。
日本側は杉山晋輔外務審議官、鈴木敦夫防衛政策局次長、中国側は劉建超外務次官補らが出席。日本側は、中国の国防費の透明化や、中国公船による沖縄県・尖閣諸島周辺での領海侵犯への説明を求める方針だ。杉山氏は冒頭で「日中関係は徐々に前進しつつあるとはいえ、互いに安全保障政策の懸念が存在している。率直に議論したい」と述べた。
劉氏は「4年間の中日関係はぎくしゃくし、両国の安全保障上の課題は一層複雑かつ多様になった」と指摘し、安保対話の開催を「地域の平和と安定の維持にとって重要な意味がある」と歓迎。「歴史をかがみにして未来に向かう精神に従い、両国関係の改善を進めていくことを望む」とも述べた。【鈴木美穂】

博報堂と独立行政法人の国立循環器病研究センターは、生活習慣病リスクが低い食品に認証マークを付与する「健康生活認証」事業を2015年7月からスタートすると、3月17日、都内で開かれた記者会見で発表した。
食事などの生活習慣の改善によって心臓病や脳卒中、高血圧といった循環器疾患のリスクが減り、国の課題である医療費抑制につながるとして、同事業は健康寿命を延ばす生活スタイルの拡大を目的としている。
カロリーや塩分量などが認証条件
「健康生活認証」事業では、国立循環器病研究センターの医学的知見にもとづいた認証基準を定めて公開し、食関連の事業者から申請を受けつける。センター内に設置する審査委員会がチェックし、基準を満たした商品に「健康生活認証マーク」の使用許諾を有償で与える。
国立循環器病研究センター研究開発基盤センター長の妙中義之氏は、
「循環器病リスクを低減するために、国民の寿命の延伸のために一人ひとりの生活習慣を変えていく。循環器病にいい食事をいくら伝えても広がらないが、いろいろな企業とビジネスにすることで、初めて世の中に広がっていくという考えで取り組んでいく」
と狙いを語った。
認証マークの付与条件は、1食当たりのエネルギー量が600~700キロカロリー程度、食物繊維6グラム以上、塩分2グラム以下、「いつもの食事として続けられるおいしさ」に加え、厚生労働省の「大量調理施設衛生管理マニュアル」基準の安全衛生管理を実施していることなどを満たすことなど。
商品を通じた生活習慣の提案も認証基準に含めている。博報堂 関西支社テーマビジネス開発局 局長代理の荻洲貞明氏は、「生活習慣提案のアクティブな取り組みを促す。企業と一緒になって事業性を検証していく仕掛けにしている」と説明した。
「健康生活認証」に関するウェブサイトも3月17日に開設。企業向けの認証応募機能のほか、生活者向けの正しい食習慣の啓蒙を行う。今後は認証を取った商品の紹介や食生活チェックシートなどのコンテンツを掲載する予定。<J-CASTトレンド>

韓国ソウルの地下鉄でここ1~2年、車両が落書きされる事件が続発し、外国人による犯行とみられるため司法当局が頭を悩ませている。台湾・中広新聞網の18日付の報道として、中国新聞網が同日伝えた。
韓国の警察は落書きの“画風”から、オーストラリアや米国、カナダなどのグラフィティ集団によるものとみている。
ただこうした落書きをする外国人は犯行後、数日で韓国を離れてしまい、さほど重い罪でもないことから、身元が特定できても引き渡しを求めて韓国で裁くことは難しい。そのため韓国司法当局は対応に苦慮しているという。
(編集翻訳 恩田有紀)

韓国紙・東亜日報によると、韓国陸連はソウル国際マラソン男子の部で優勝したケニアのウィルソン・ロヤナエ・エルペ選手を帰化させ、来年のリオ五輪に韓国代表として出場させて金メダルを狙う意向を示した。18日付で広州日報が伝えた。
エルペ選手は今月15日に行われたソウル国際マラソンで、2時間6分11秒で優勝した。同大会には3年前にも出場し、優勝している。エルペ選手の代理人は韓国陸連の理事でもあり、取材に対し「エルペが韓国籍を取得し、来年のリオ五輪に韓国代表として出場することを望んでいる」と語った。
ケニア陸連の同意が必要だが、エルペ選手はナショナルチームのメンバーではないことから、韓国側は「大きな障害はない」とみているという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)