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[ワシントン 17日 ロイター] – ルー米財務長官は17日、国際通貨基金(IMF)改革案の米議会での批准が遅れていることで、新興国の間でIMF以外の機関から資金を調達する傾向が出ているとの認識を示した。
同長官は米議員に対し、新興国の間で米国が非常に穏健で、かつ理にかなうIMF改革の進展を阻んでいるとの認識が出ていると指摘。
新興国がIMF以外の機関から資金を調達しようとしていることには理由があるとの見方を示した。
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MHLコンソーシアムとシリコンイメージは3月17日、都内で会見を開きMHL規格の最新版となるsuperMHLの概要とsuperMHL/HDMI 2.0ポート・プロセッサー「SiI9779」を発表した。
MHL(Mobile High-definition Link)は、Silicon Imageが開発した携帯機器向け高速映像伝送インタフェース規格。MHLを通じて、高精細なテレビモニタなどと携帯機器を接続し、両者を連動させてコントロールすることなどを可能とする。
superMHLでは最大8K 120fpsの映像を伝送可能となったほか、最大48ビットの色深度、HDRへの対応も実現。オーディオ形式はDolby Atmos、DTS-UHD、3Dオーディオなどに対応した。加えて、充電機能は最大40Wまで向上したほか、USB Type-C仕様向けMHL Alt Modeが追加された。同技術を活用することで、複数のMHL対応機器を接続して1つのリモコンで操作することや、1台の機器から複数のディスプレイへコンテンツを出力することが可能となる。
また、会見では新しいリバーシブルsuperMHLコネクターも発表された。同コネクターは映像やデータの伝送と充電を行うことができ、リバーシブルなため消費者がプラグの向きやケーブルの方向を気にする必要が無いなどのメリットがある。
MHL仕様機能の比較
スタンダード比較表
superMHLコネクター
シリコンイメージが発表した「SiI9779」はディスプレイ機器向けにsuperMHL入力を1ポート、HDMI2.0入力を3ポート、STBなどのソース機器向けにsuperMHL出力を1ポート搭載。superMHL入力は、既存のコネクタやMHL Altモード対応のUSB Type-Cなどのコネクタを使用したMHL対応モバイル機器からの4K 60fpsビデオ出力にも対応している。また、3つあるHDMI2.0入力により、既存のBlue-ray Discプレーヤー、AVアンプ、ストリーミングメディアスティック、その他のソース機器と接続することができる。
「SiI9779」の概要(左)とその用途
今後の見通しについてMHLコンソーシアムのプレジデントを務めるRob Tobias氏は「MHLのエコシステムは拡大を続けており、これまでに7億5000万台以上のMHL対応機器が出荷されている。近いうちに10億台に到達するだろう」と語り、8Kへの移行など映像体験の高度化が進んでいることをその背景に挙げた。8K放送は2016年には日本で試験放送が始まり、2018年に実用化される計画となっている。
Rob Tobias氏
![[注目トピックス 経済総合]NYの視点:世界低インフレ圧力の中、FOMCは「忍耐強く」削除に動くか [注目トピックス 経済総合]NYの視点:世界低インフレ圧力の中、FOMCは「忍耐強く」削除に動くか](http://image.excite.co.jp/jp/news/logo/FISCO_LOGO_2014newcolor_fin.jpg)
*07:06JST NYの視点:世界低インフレ圧力の中、FOMCは「忍耐強く」削除に動くか
英国中央銀行のカーニー総裁やウェールズ金融政策委員会(MPC)委員は世界の展開が国内のインフレに影響を与えているため利上げを先送りする可能性を示唆した。日本銀行も金融政策決定会合で金融政策を据え置き物価目標達成に自信を再表明したものの、インフレの短期的見通しでエネルギーの動向により低下する可能性も排除していない。燃料価格の下落、世界的なインフレの低下、ドル高によるディスインフレへの影響が懸念される環境下、今回の連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備制度理事会(FRB)が金利のフォワードガイダンス「忍耐強くpatient」の文言を削除し、6月会合での利上げ開始の可能性を示唆していくかどうかが焦点となる。断行した場合にはドル買いに拍車をかける。
連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて経済専門局CNBCが実施した調査によると、対象となった38人のエコノミスト、アナリスト、マネーマネジャーのうち3分の2の回答者が今回の会合でフォワードガイダンスの「忍耐強くpatient」の文言を削除すると見ていることが明らかになった。「忍耐強くpatient」との文言は「次回2会合で利上げはないこと」を意味する。従って、文言が排除された場合には次回2会合で、FRBが利上げを開始する可能性が浮上することになる。FOMCはこの会合で「米国の経済で、ゼロ金利政策が正当化されるか」との質問に答えることになるが、「no、正当化されない」と答える可能性が強いとの見方。利上げ時期の平均予想は8月で、前回調査の9月から早まった。
しかし、利上げのペースはかなり緩やかになると見ているようだ。今回の引き締めサイクルは2017年第4四半期に3.04%でピークを迎えるとの見通し。1月の調査からは第1四半期早まった。回答者の54%はFRBの金融政策が「過剰に緩和的」で後手に回っていると見ている。50%超は初めて。32%の回答者は現行の金融政策が「正しい」と見ているが、1月の47%から低下した。
一方、調査では今後12か月間で景気後退に陥る確率が3ポイント上昇し16.4%となった。回答者はまた、本年の成長見通しを2.7%と、前回の2.8%から引き下げた。FRBの3%成長見通しも下回る。また原油安やドル高で本年のコアインフレ見通しは1%。FRBの2%見通しを大幅に下回った。
《KO》
![[注目トピックス 市況・概況]NY金:反落で1148.20ドル、米FOMCへの警戒感から売りが勝る [注目トピックス 市況・概況]NY金:反落で1148.20ドル、米FOMCへの警戒感から売りが勝る](http://image.excite.co.jp/jp/news/logo/FISCO_LOGO_2014newcolor_fin.jpg)
*07:04JST NY金:反落で1148.20ドル、米FOMCへの警戒感から売りが勝る
NY金は反落(COMEX金4月限終値:1148.20 ↓5.00)。1141.60ドルまで下落した後、一時1159.30ドルまで上昇したが、再び下落に転じた。17日から米連邦公開市場委員会(FOMC)が始まり、18日の声明発表では、フォワードガイダンスの文言から「忍耐強く」が削除され、利上げ開始に近づくとの警戒感が強く、投資家が金連動型金融商品の売りを先行させたといわれ、金相場はまず急落した。
その後、NYダウが寄り直後から下げ足を早めたことなどから、金は買い戻しが急速に強まったとみられ、一時大幅に反発。しかし、FOMCへの警戒感は根強く、売りが再開され、また下落する展開になった。
《KO》
![[注目トピックス 市況・概況]NY原油:続落で43.46ドル、米在庫統計の発表を控え売り優勢に [注目トピックス 市況・概況]NY原油:続落で43.46ドル、米在庫統計の発表を控え売り優勢に](http://image.excite.co.jp/jp/news/logo/FISCO_LOGO_2014newcolor_fin.jpg)
*07:04JST NY原油:続落で43.46ドル、米在庫統計の発表を控え売り優勢に
NY原油は続落(NYMEX原油4月限終値:43.46 ↓0.42)。42.89ドルまで下落した後、一時44.20ドルまで上昇したが、引けにかけて再び下落に転じた。この日の通常取引終了後に発表される全米石油協会(API)の週間石油在庫統計、また、日本時間18日夜発表予定の米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)での、在庫増への警戒感から、売りが先行した。
EIA週報については、現時点で国内全体の在庫量が411万バレル程度の増加になると予想されている。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)への思惑から、ドル高傾向になっていることによる割高感も、相場の重石になった。
《KO》