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人間の口と肛門を繋げるという前代未聞のテーマがホラー・ファンを唸らせた、オランダ発の異色ホラー『ムカデ人間』シリーズ。多くの国で上映禁止の憂き目を見ながら、カルト的人気を得て、いよいよ最終章になるという『ムカデ人間』第3弾の予告編が解禁となった。今回“ムカデ人間”の犠牲者が、驚異の500人になるという。しかも刑務所にいる囚人たちだ。
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本作では1作目で狂気の外科医ヨーゼフ・ハイター博士を演じたディーター・ラーザーが返り咲き、刑務所の所長ビル・ボスを演じている。また、『ムカデ人間2』(12)の主人公で映画『ムカデ人間』ファンの警備員マーティンを演じたローレンス・R・ハーヴィーが、助手ドワイト・バトラー役で出演。ほか、州知事のヒューズ役でエリック・ロバーツ、監督のトム・シックスが本人役で登場するとのことだ。
最初に前2作のフッテージがちらちらと見られる予告編では、所内に集められ、1作目『ムカデ人間』を見ていた囚人たちが騒然とする場面から始まる。彼らを黙らせるため機関銃を放った所長は、囚人たちに向かい「ゴキブリどもよ。映画を楽しんだか?」と残忍な表情で言い…。オレンジ色の囚人服を身に着け、猿ぐつわのようなもので顔と臀部を固定された囚人たちが這いつくばり、巨大な人間ムカデが完成するが、果たして彼らの運命は?
『ムカデ人間』最終章はアメリカで現地時間5月22日、限定劇場公開となると同時にビデオ・オン・デマンドで配信される予定。
「周りがどう見ているのかと、本人が実際にどう感じているかは全くの別物」
メジャー歴代最多の652セーブを誇る元ヤンキースのマリアノ・リベラ氏が、不安定なピッチングが続く田中将大投手の復調を断言した。球速に頼らなくても、メジャー通算194勝を挙げた名投手を想起させる実力者だと語り、全米で大きな話題となっている球速低下は問題視していない。地元紙デイリーニューズが報じた。
「(田中は)じきに良くなる。私は自分の見たままを伝えるしかない。周りがどう見ているのかと、本人が実際にどう感じているかは全くの別物だ」
メジャー歴代最多セーブ記録を誇り、田中が入団する前年の2013年シーズン限りで引退したヤンキースの“先輩”でもあるリベラ氏は、名門のエースという期待を担う後輩についてこう語ったという。復調を確信している様子だ。
メジャー1年目の昨季序盤、田中はサイ・ヤング賞候補に挙げられるほどの圧巻のピッチングを続けていたが、7月に右肘靭帯部分断裂と診断され、約2か月半離脱。シーズン終盤に復帰して2試合に登板し、今年もキャンプでは慎重な調整を続けた。
田中の急速低下は問題視せず、「デビッド・コーンを想起させる」
6日のブルージェイズ戦では自身初の開幕投手を務めたが、4回5失点(自責4)で敗戦投手となった。さらに、12日のレッドソックス戦では5回4失点(自責3)。打線の大量援護に支えられて今季初白星を手にしたものの、本調子とは言えない内容だった。
今季は1勝1敗、防御率7.00。まだ2試合に登板しただけだが、辛辣なNYメディアからは厳しい批判も出ている。ただ、リベラ氏には今の田中がかつての同僚に重なって見えるという。
「タナカは私にデイビッド・コーンを想起させる。コーンは82マイル(約132キロ)のボールでも勝利していた。彼は勝つ方法を見いだしていた。タナカは85マイル(約137キロ)か90マイル(約145キロ)のボールを投げているかもしれないが、そういう選手だと思う。当然、もっと速いボールを投げたいだろうし、安定したピッチングを続けたいだろうが、ね」
「時にはうまくいかないこともある。そんな時でも彼らは勝つ方法を見つけるもの」
現在、テレビ解説者を務めるコーン氏は、現役時代にメジャー17年間で通算194勝126敗、防御率3.46の成績を残した名投手。ヤンキース在籍中に4度のワールドシリーズ制覇に貢献している。…
前日に3年ぶり単独首位、この日もDeNAに快勝
ヤクルトがDeNAに4-0で快勝し、首位の座をガッチリとキープした。先発の石川が7回7安打無失点と快投して今季初勝利。打っては4番雄平、5番畠山が2打点ずつを挙げるなど投打が噛み合った。前日に3年ぶりの単独首位に立ったヤクルトが、さらに勢いに乗っていきそうだ。
試合は序盤から両チーム先発のヤクルト石川、DeNA山口による投手戦となった。ヤクルトは初回に2死一、二塁のチャンスを逃すと、その後も山口を捉えられない。一方、DeNA打線も石川の投球に翻弄され、5回には2死満塁の絶好機を逃した。
試合が動いたのは6回。ヤクルトは2死から田中浩の四球、川端の内野安打で一、二塁の好機を作ると、雄平のタイムリーツーべースが飛び出して2点を先制。さらに、続く畠山がレフトスタンドへ2ランを叩き込み、一挙4点を奪った。
7回、ヤクルトは石川に代打ユウイチを送るなどして、1死二、三塁とチャンスを作るも、三塁走者の大引の走塁死などもあり追加点を奪えない。
しかし、8、9回とリリーフ陣が好投し、DeNAに反撃を許さずに4-0で快勝。3連勝で単独首位をキープした。DeNAは痛恨の5連敗となった。
メッツ戦でメジャー通算2849本目のヒットをマーク、「野球の神様」まであと24本
マーリンズのイチロー外野手は17日(日本時間18日)、敵地でのメッツ戦に「6番・センター」で先発出場し、メジャー歴代単独45位となる通算2849本目のヒットをマークした。第3打席で同じ41歳の右腕コロンからレフト前に運び4打数1安打。チームは1-4で敗れた。
イチローは、この試合の前まで通算2848安打で並んでいたブルックス・ロビンソンを抜き、単独45位となった。ロビンソンは元オリオールズの三塁手で、MVP1度、オールスター出場15度、ゴールドグラブ賞16度を誇るスーパスター。資格取得1年目での野球殿堂入りも果たしている。
また1人、MLBの名選手を抜き去ったイチローだが、今季中に捉える可能性が高い“偉人”は他にもいる。
すぐ近くまで迫っているのは、「野球の神様」とも称されるベーブ・ルースだ。通算714本塁打を誇るルースだが、MLB通算安打数は歴代42位の2873本。イチローは24本差としている。4番手外野手として加入した今季は11試合消化時点で21打数5安打。代打での出場が中心となり、このままならば100安打には届かないペースとなっているが、「神様」を超えるのは確実だろう。
日米通算では今年中に歴代2位のタイ・カッブ超えも?
同40位のオマール・ビスケル(2877本)、同37位のアル・シモンズ(2927本)も射程圏内。さらに、同33位のバリー・ボンズは2935本、同32位のフランク・ロビンソンは2943本となっており、102安打をマークした昨年を基準に考えれば、今年中に上回る可能性はある。
イチローはメジャー通算3000本安打まで17日時点で151本としており、開幕前には米メディアの記録特集に名前が登場することも多かった。大台到達は来年になるとの見方が多いが、その前に何人の名選手を抜き去るかにも注目が集まる。
また、イチローは日米通算では4127本の安打を積み重ねてきた。注釈付きの記録とはいえ、歴代1位の通算4256安打を誇るピート・ローズまで129本に迫っている。こちらを抜けるかは微妙だが、歴代2位のタイ・カッブ(4189本)まではあと62本。イチローが今年中に“歴代2位”に立つ可能性は高いと言えそうだ。
やはり、2015年もイチローの1本1本のヒットから目が離せない。
「性的暴力」の加害者というと、被害者の見知らぬ人の犯行によるものとイメージしがちではないでしょうか。しかし、実は知人による犯行の方が多い可能性があるという、驚きの発表がありました。あなたが普段接している人の中にもいるかもしれないのです…。くれぐれもご用心を。
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■日本では性的暴力による被害届を出す人は15%に満たないらしい
警察庁の発表によると、日本の2013年度の強姦件数は1410件、強制わいせつの件数は7672件だったそうです。これを合わせた9082件が警察に被害届を出して認知された性的暴行被害者数です。毎年約1万人もの人が被害にあっていると思うと心が痛くなりますが、実は、性的暴行を受けて被害届を出す人は15%にも満たないと言われています。つまり、被害届を出さず、泣き寝入りをしている人の数も含めると、その何倍もの人が性的暴力を振るわれてしまっているのです。
また、日本の性的暴行被害者数は減少傾向にありますが、一方で配偶者や身内による性的暴行被害者数が増えているという一面があるのも特徴です。
■加害者の75%は知人だった。デンマークの研究チームが警告
デンマークのコペンハーゲン大学系列病院の研究グループは、性的暴力による被害の実態を調べるため、2001年~2010年にコペンハーゲン大学系列病院の性的暴行被害センターを訪れた、約2500人の女性を対象に調査を行いました。
データを収集し、分析した結果、なんと被害者のうちの75%もの人が、加害者は以前会ったことのある「知人」だったと告白していたのです。
そして特筆すべき点は、性的暴行事例の60%に飲酒が関係していたということです。普段は何事もなく接している相手でも、お酒を飲むことによって、理性が崩れてしまい乱暴してしまうということが考えられます。また、飲酒の場では、当然女性も飲んでいることが多いため、判断が鈍ってしまっていることにも関係がありそうです。
■性的被害から身を守るためにはどうしたらいい?
あくまで、デンマークの調査によるもので、そのまま日本に当てはめることはできませんが、用心するにこしたことはありません。
性的暴行の被害者は、体を傷つけられるのはもちろん、心の被害も甚大。回復するまで長い時間を要します。ツラい思いをしないためにも自分で出来る範囲で未然に防ぐ行動を心掛けましょう。夜遅い時間の行動を控える、人通りの少ない道を通らないようにする。そして、飲酒がらみのトラブル防止のために、お酒を飲みすぎないようにする、相手の態度が豹変してきたら帰るようにする、思わせぶりな態度で勘違いさせない、なども気をつけましょう。