社会そのほか速
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レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は、12日に記者会見に応じ、カルロ・アンチェロッティ監督の解任を否定した。スペイン紙『アス』が同日に伝えている。
22日に行われるリーガ・エスパニョーラ第28節でバルセロナと対戦するレアル・マドリード。その結果次第でアンチェロッティ監督は解任されるだろうとの報道もある中、ぺレス会長は、「まったく存在していない話が報道され、我々の監督と選手たちにプレッシャーを与えているだけだ」と解任を否定した。
さらに、「我々自身がチームに対して最も厳しく批判をしている。しかし、不調に陥っていることを利用し、真実ではない情報を流すことは許されない」と報道に苦言を呈すと、「私はカルロ・アンチェロッティ監督を全面的に信頼している。これからの数週間で何が起きようと、アンチェロッテイ監督は続投する」と明言している。
アンチェロッティ監督解任の声は、10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのシャルケ戦で3-4の敗戦を喫した後に高まってきた。
2試合合計5-4でなんとかCLベスト8進出を決定したものの、レアル・マドリードは首位から陥落してしまったリーグ戦の不調から抜け出せていない。だが、ペレス会長はチームへの信頼を次のように強調した。
「我々はレアル・マドリード史上最高の監督、選手で戦っており、そのことを誇りに思っている。クラブのサポーターが長年、願っていたことを、叶えたのは今いる監督と選手だ。2か月前までは素晴らしいサッカーを披露し、あらゆるタイトルを制覇した。クラブ史上でも最高のチームである」
レアル・マドリードは、15日に行われるリーガ第27節でレバンテと対戦。そして22日にバルセロナとの“クラシコ”を迎える。シーズン前半戦は、バルセロナをホームに迎えたレアル・マドリードが3-1で勝利している。


人気ドキュメンタリー番組「情熱大陸」にて、アメリカ在住の日本人アニメーション監督・堤大介さんの姿を追ったドキュメントが、3月15日(日)23時よりTBS系列局で放送される。
堤大介さんは、アメリカのアニメ制作スタジオ・ピクサーからヘッドハンティングされた経歴を持つクリエイター。アートディレクターとして、『トイ・ストーリー3』や『モンスターズ・ユニバーシティ』などのヒット作に関わってきた。
同番組では、監督作である短編アニメ『ダム・キーパー』がノミネートされた「第87回アカデミー賞」前後の堤さんに密着。作品の映像世界の美しさから「光と色のアーティスト」と称される、その素顔に迫るという。
世界を股にかけ活躍する、光と色のアーティスト
堤さんは、18歳でアメリカへ留学。現地の美術大学で学んだのち、ゲームや映画の世界を経て、ピクサーに入社。アートディレクターとして数々の作品に関わってきた人物だ。
スタジオジブリの宮崎駿さんや、漫画家の松本大洋さんなども参加した、世界を代表するクリエイターが一冊のスケッチブックに絵を描いて世界中に回すプロジェクト「スケッチ・トラベル」の仕掛け人でもある。
そんな堤さんは、2014年にピクサーから独立し、仲間とともにアニメーションスタジオ「TONKO HOUSE」を設立した。
同年に発表した、ピクサー時代に同じく美術監督だったロバート・コンドウさんとの共同監督による短編アニメ『ダム・キーパー』が世界中の映画賞を総なめし、大きな注目を浴びた。
そして2015年1月。『ダム・キーパー』が「第87回アカデミー賞」短篇アニメーション部門にノミネート。惜しくもオスカー賞は逃がしたものの、世界に足跡を残した。
「情熱大陸」では、そんなアカデミー賞の舞台裏に密着。世界の大舞台で何を感じ、何を得たのか、その素顔が描かれる。

東日本大震災が起きた2011年3月11日の夜、大停電の被災地を照らした星空を再現し、被災者が寄せたエピソードを朗読しながらプラネタリウムに投影する「星空とともに」が14、15日と17〜20日、東京都東大和市郷土博物館プラネタリウム(同市奈良橋1)で上映される。
仙台市天文台の職員が、震災後に新聞に寄せられた投稿を見て、多くの被災者が当夜の星空に触れていることに気付き、約40分のプラネタリウム番組を制作した。
「地上は地獄みたいなのに、見上げると天には星がまたたいていて、星だけは変わらないのかと思った」
「あの夜は驚くほど流れ星が飛びました。流れ星は天国に向かう魂だというエピソードが頭をよぎり、その多さに耐えられなくなり目を伏せてしまいました」
番組では新聞投稿を中心に15のエピソードが読み上げられる。13年3月に仙台市天文台で上映後、全国プラネタリウム大会で反響を呼び、14年3月には全国の10館で上映された。今年は15館で上映されるという。東大和市郷土博物館での上映は14、15日の午後4時からと、17〜20日の午後1時半から。定員100人で無料。問い合わせは同博物館(042・567・4800)。【岡礼子】

サッカー日本代表の新監督に就任したボスニア・ヘルツェゴビナ出身のバヒド・ハリルホジッチ氏(62)が13日、都内で記者会見し、「チームに勝利に対する気持ちを植え付け、(2018年の)ワールドカップ(W杯)ロシア大会で決勝トーナメントに進出したい」と抱負を語った。
ハリルホジッチ氏はこの日来日し、日本サッカー協会と正式に契約を結んだ。14年W杯ブラジル大会でアルジェリアを16強に導いた新監督は、既に日本代表の分析を進めており、「(今年のアジア杯で準々決勝で敗退するなどして)少し自信を失っているかもしれないが、復活に十分な力を持っている」と述べた。
初采配となる親善試合のチュニジア戦(27日・大分)とウズベキスタン戦(31日・東京)に向けては、「絶対に2試合とも勝利しないといけない」と力を込めた。

沖縄県は13日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部で潜水調査を進めるため、米軍と工事用船舶以外の航行を禁じる臨時制限区域内への立ち入りに関し米国と調整するよう沖縄防衛局に要請する方針を固めた。県関係者が明らかにした。
米側が立ち入りを拒否したことが11日に判明したため、防衛局を仲介役にして再要求したい考えだ。ただ、中谷元・防衛相は13日午前の会見で、調整の要請に応じない方針を明らかにしている。
翁長雄志知事は12日、米側の立ち入り拒否に対し「県の行政目的の調査さえ行えないのは不合理きわまりない」と批判していた。