社会そのほか速
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三角
4月26日放送の「ドラGO!」(テレビ東京系、毎週日曜午後6時)では「富山海満喫ドライブ」と題し、タレントのつるの剛士さん、手島優さん、俳優の山崎樹範さんが「三角」(富山県射水市)を訪れた。
明治2年創業、145年の歴史を持つ同店は富山湾の海の幸を堪能できる老舗料亭だ。すぐ近くの新湊漁港で上がる旬の魚介にこだわっている。中でも、白エビ漁が解禁となる4月はとれたての白エビを味わえる懐石料理が自慢だ。一行は全10品の「白えびづくし」(7560円 税込み)を注文した。「白えび刺身」「白えびと筍の天ぷら」「白えびのロースト」など、富山湾の宝石と言われるだけあって彩りも鮮やかで、なおかつ趣向を凝らしたものばかりだ。
「白えび刺身」を食したつるのさんは「甘い! 海のスイーツですね」とコメント。そしてメインの「白えび酒盗石焼き」を食べた山崎さんは「あ~、確かにお上品な大人の味」と大満足した様子だった。
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『子育ては心理学でラクになる』(DaiGo/主婦と生活社)
「うちの子、ちっとも勉強しない」という親のイライラに対して、解決策を説く子育て本は世の中に数多く刊行されている。筆者もいくつか読んでみたことはあるが、時間とお金の余裕がある人しか真似できない提案に絶望感が増したり、説教めいた口調にプレッシャーを受けたりするばかり。なかなか、これというものに巡りあえないでいた。
そんな中、メンタリストのDaiGoが書いた子育て本を発見。タイトルは『子育ては心理学でラクになる』(主婦と生活社)だ。「子育て経験のない若造に子育て本なんて書けるの?」と扉ページを開いてみると、「75.6%の親が子育てにイライラしている」の一文が目に飛び込んでくる。「そうか私だけじゃない!」と心をつかまれる導入だ。さすがはメンタリスト、読者の引き込みがうまい。
「子供に言うことをきかせようとする時は、怒っても無駄、○○しなさいもダメ」というのは、最近の子育てマニュアルでよく言われることだ。しかし、メンタリストを名乗る著者らしいのはここから。どのような方法を使えば、親がイライラせずに子供が生き生きと成長できるか、その提案が新しい。
まず著者は、子育て中のイライラの原因は、子供が親の言うことをきかないことにあると断言。そして、言うことをきかせたいという考えを捨て、マインドマップを活用しようと提案をする。
マインドマップとは、一枚の紙の中心にキーワードを書き、そこから放射状にアイデアを書き連ねていく思考整理法だ。
まずは、真っ白な紙に、子供が興味を持っていることを書いてみる。これが中心となるキーワードであり、「子供の気持ち」を置くのがポイントだ。そこから線を引き、将来就いてほしい職業など、親のやらせたいことを書く。さらに、ここからまた線を引き、最初のキーワードと親のやらせたいことの両方に見合う、今できることを書く。1つのキーワードから出る線は複数本あってよく、可能性のあるなしにかかわらず、思いついたものをどんどん書いていく。
●マインドマップを通して見えてくるのは、子供の夢と親の夢の合致点
例えば、「お菓子作りが好き」と最初に書いたとしよう。ここから線を引き、親のやらせたいことである「英語ができるようになってほしい」を書く。さらにまたそこから線を数本引き、「お菓子作り」と「英語」から連想できる今できることを書く。「英語のレシピ本をあげる」「世界中のお菓子を調べてみる」「海外で修行を積んだパティシエの本を一緒に読む」などだ。こうして書き出されたアイデアは、親も子供も双方が自分から積極的にできること。今すぐできそうなものから実行に移してみるといいだろう。
これで頭ごなしに指示を与えなくても、子供が自ら親がやってほしいと思うことをやるという流れが作れる。人間は誰でも、やらされることはやりたくないが、興味のあることは言われなくてもやるものだ。なるほど、これなら、親はやってほしいのに子供はやりたくないという、バトル一歩手前の状況から抜け出せそうだ。
●マインドマップは親自身を見つめるのにも役立つ
次に、親の気持ちを中心にしたマインドマップを作ってみよう。すると、親が怒りを覚えてしまう本当の原因――例えば自分自身の理想と現実のギャップや、自分と親との関係など――が見えてくる。
真っ白な紙の真ん中に「なぜ子供に○○をやらせたいのか」、または「なぜ言うことをきかせたいのか」を書き、そこから放射状に思い当たる理由をできる限り書く。例えば「将来役立つと思うから」などだ。さらに、なぜそう思うのかを書いていこう。「自身の親にそう言われて育ったから」「こんな苦労をしたから」など、自分の心に眠る要因を冷静に見つめることができる。
自分を見つめれば、直面したくない過去が湧き上がることもあるだろう。嫌な気持ちになることもあるかもしれない。それでも、イライラし続けて子供の成長を妨げてしまうよりはマシ。「自分も成長中」「成長する私は偉い」と思いながら行ってほしい。「育てよう」という上から目線をやめて、一緒に成長しようというポジショニングが、子育ての際に肩の力を抜くポイントかもしれない。
「経験もないのに子育て本?」という疑いを見事に払拭してくれた本書。「DaiGoさん、恐れ入りました」なのだ。
文=奥みんす
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気賀亭
4月25日放送の「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系、毎週土曜午後0時)では「GWオススメ春グルメ祭! 林家正蔵&勝俣州和行きつけ(秘)店」と題し、落語家の林家正蔵さんが「気賀亭(きがてい)」(東京都台東区)を紹介した。
東京メトロ稲荷町駅の近くにある同店は、歴史あるとんかつ専門店だ。正蔵さんイチオシの「気賀亭カツカレーライス」(1300円 税込み)は、実はメニューには載っていない裏メニューで、店主に頼んで出してもらう。正蔵さんは、落語家の間で評判になっていたコロッケ定食を食べていたところ、隣にいた男性客の「カツカレー」を偶然見掛けて、その存在を知ったのだという。
「気賀亭カツカレーライス」をスタジオで食したタレントの勝俣州和さんは「うわ! おいしい~!」と歓声を上げた。続いて食したお笑い芸人のいとうあさこさんも「うま~い! 最初甘いんですね。最後にピリッと来る」とコメントした。
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モンテディオ山形は28日、DF高木利弥の公式戦通算出場時間が450分に達し、プロA契約を締結したと発表した。
高木はヤマザキナビスコカップ予選リーグ第1節の清水エスパルス戦に先発出場しデビューを果たすと、ここまでナビスコカップ3試合、明治安田生命J1リーグ戦3試合に出場。25日に行われたJ1第7節FC東京戦の出場により、プロA契約締結条件となる公式戦通算出場時間(450分)を満たし、プロC契約からA契約に変更された。
今シーズン、神奈川大学から新加入した高木は、元日本代表FWで現在はV・ファーレン長崎の監督を務める高木琢也氏の息子としても知られている。
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東武鉄道100系1編成に特別塗装を施した列車「日光詣スペーシア」が運行開始した。日光の色鮮やかな建造物をイメージし、金色をベースに黒・朱色のラインを配した外観に。先頭車の車体側面に「日光詣エンブレム」も掲出されている。
東武スカイツリーラインを走行する「日光詣スペーシア」
特急スペーシア(東京スカイツリーライティングデザイン「粋」編成)
「日光詣スペーシア」は浅草~東武日光・鬼怒川温泉間を中心に、1日3往復程度運行される予定。東武鉄道サイトにて運転列車予定一覧(毎週月曜日更新)も公開されている。同社は新型特急車両500系の導入(2017年春予定)も発表しており、100系をはじめとする既存の特急車両の今後も気になるところだ。