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インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきによる毎週連載「日々気まぐレポ」、第88回目でございます。
今週は、バンダイから発売されています食玩「超変換!!モンスターハンター もじバケる2」をご紹介。こちら、本連載でも過去4回にわたって取り上げました「超変換!!もじバケる」と、カプコンの大ヒットハンティングアクションゲーム『モンスターハンター』シリーズのコラボ食玩の続編です。第2弾となる今回では、ニンテンドー3DSソフト『モンスターハンター4G』の代表的なモンスターの数々がラインナップされています。今回はそのひとつである「千刃竜 セルレギオス」を超変換!していきたいと思います。
◆考えつくされた変形プロセス
基本的な「もじバケる」の詳細については過去のレビューを見ていただくとして。本弾も基本的に3文字の「漢字」を変形合体させてモンスターを完成させるという基本スタイルは変わりません。セルレギオスですと別名の「千刃竜」ですね。
まずは「千」「刃」「竜」とそれぞれのブロックを分解します。続いて「千」を2パーツに、「竜」を3パーツに分割。それぞれ、「千」を上部分を縦半分にして両脚に変形、同じく「刃」も縦割りにして内部パーツと「千」の縦棒部分と組み合わせ両翼をつくりあげます。最後に分割した「竜」を組換えて胴体に、各パーツをボールジョイント基部を介して胴体に合体すれば完成です。
シールは脚部、爪先、頭部に張ります。貼り付け箇所はそれほど多くないものの、特徴的な部位ばかりで効果は絶大。情報密度が増し、再現度もグッと上がり全身が引き締まります。
◆劇中のイメージに忠実に
さて、「セルレギオス」は『モンスターハンター4G』のパッケージモンスターとしても有名で、物語性の強い『MH4G』のストーリーの中でも重要なポジションを取るモンスターとなっています。「千刃竜」の二つ名に相応しく刺々しい見た目をしており、その攻撃を受ければたちまちハンターは新状態異常「裂傷」を負ってしまいます。そんなセルレギオス、ゲーム中ではかなりトリッキーな動きを得意としており、攻撃ポーズも相まっていまひとつ全体像がわかり辛いです。
ですが、まじまじと見てみると意外にも正統派「飛竜」の姿をしていることがわかります。全身が刺々しいという特徴に目を奪われがちなのですが、大きな翼や鋭いツメを備える脚など、フォルム自体はリオレウスやリオレイアのそれに近く、セルレギオスのカッコよさの根幹は「ドラゴン」としての基本的なデザインに端を発しているのです。…