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日本時間で3月10日の午前2時から行われたアップルの新製品発表会にて、新しい「MacBook」が発表されました。事前に噂のあった12インチの新MacBook Airと近い内容でしたが、「Air」でもなく「Pro」でもない、新しい「MacBook」です。アップルウォッチの発売日や価格の発表並に注目を集めたその内容をお届けします。
新しいMacBookは、充電にも利用するUSB-Cポートとイヤホンジャックのみの入力端子、キーボード幅ピッタリの小型軽量化が特徴。USB-Cは、同梱の電源アダプタで充電が行えるほか、別売りのケーブルでUSB、ディスプレイ、HDMI、VGA接続が行えます。
ディスプレイは12インチRetinaディスプレイで、解像度は2304ピクセル×1400ピクセル(16:10)。4月10日発売で、14万8000円(税別)からです。
キーボードとトラックパッドも進化しています。アップルが設計したバタフライ構造で、17%大きくなったキーと40%薄くなったキーの組立部品で構成されています。トラックパッドは、通常のクリックと強めのクリックなどを識別して利用できるほか、感度の調整も可能です。
ロジックボードの小型化、バッテリーの進化により、9時間のインターネット閲覧、10時間の動画再生も可能。
ちなみに、MacBookは、2009年発売モデル(13-inch, Mid 2009)以来の復活です。AirやProの新モデルも、本日から発売開始となり続きますが、新しい「MacBook」にも注目が集まりそうです。世界初となるUSB-C搭載ノートパソコンがどう受け入れられるのでしょうか。