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[3日 ロイター] – 米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)が第4・四半期に世界スマートフォン(高機能携帯電話、スマホ)販売台数で首位に立ったことが調査会社ガートナーの調べで3日、明らかになった。アップルが韓国サムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)を抜いたのは2011年以来となる。
ガートナーによると、第4・四半期のアップルの販売台数は7万4832台、サムスンは7万3032台だった。
アップルは従来機よりも大きな画面を持つ「iPhone(アイフォーン)6」と「iPhone(アイフォーン)6プラス」が追い風となり、販売は約49%増加。一方、サムスンは約12%減少した。
ガートナーの首席調査アナリスト、アンシュル・グプタ氏は、「サムスンのスマートフォンの市場シェアは2013年第3・四半期にピークをつけた後、低下し続けている」と指摘。
サムスンは高価格機種ではアップルと競合する一方で、低価格帯では中国の小米科技(シャオミ)[XTC.UL]や華為技術(ファーウェイ)002502.SZなどに追い上げられている。
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