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ライカは3月12日、限定モデル「くまモンのライカC」と「くまモンのライカM」を発表した。
くまモンのライカCは、くまモンの誕生祭を記念したもので、ボディ前面にくまモンの顔が品よく、シンプルにデザインされている。ベースとなったのは、Wi-FiやNFCを搭載した高性能かつスタイリッシュで人気のモデル。有効画素数1210万画素で1/1.7型のCMOSセンサー、開放F値F2.0~F5.9、35ミリ換算で28ミリ~200ミリ相当のズームレンズ、3型液晶モニターを搭載している。
くまモンが2014年に独ライカカメラの新社屋を訪れた際撮影した写真に、直筆でサインを入れたカードを同こんする。価格は9万9360円(税込)。鶴屋百貨店カメラコーナーや全国のライカストアで限定50台が販売される。
くまモンのライカMは、くまモンのたっての希望により製作されたという世界に1台のM型ライカ。ライカのフラッグシップモデルであるライカMをベースに、トップカバー前面と上部にくまモンをデザインしている。参考商品のため価格、発売日など詳細は未定とのこと。