社会そのほか速
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貯蓄なんてシンプルです。決して誰にでもできる簡単なことではありませんが、シンプルなものです。誰もがもっとお金が欲しいと思っているでしょうが、長期的に経済的に自立するための近道というのはありません。貯蓄には、以下に挙げるこの4つの基本しか方法はないのです。
1. 支出を減らす
まずは、一番コントロールしやすいことから始めましょう。自分ではそう思わないかもしれませんが、ほとんどの人は支出を減らすことができます。私の知っている貧しい国に旅行した人は全員、自分たちがいかに良い暮らしをしているかということにショックを受けて帰ってきています。たとえ自分はそんなにたくさん物を持っていないと思っていても、世界中の何十億という人たちと比べると、贅沢な暮らしをしています。
消費のほとんどは、社会的なプレッシャーや、広告に煽られたり、単純に「これなら買える」と考えて買っているものです。購入に至る前に、「これを買ったら、今から20年間どれくらい自分は豊かになるか?」という大事な質問をするのを忘れています。
経済的に豊かな人たちに共通しているのは、稼ぐ以上に使わないということです。収入よりも支出を少なくするために、やめた方がいいものが何かありますか? 支出の内訳を見て探しましょう。金遣いが荒くても、金欠でも、すべての人に予算が必要です。
収入よりも支出が減るまでは、どんな方法でもいいので支出を削りましょう。でなければ、貯蓄はできません。ヘティ・グリーン(19世紀末、世界一資産を持つ女性であったが「世界一のケチ」としてギネスにも公認された)のように極端にケチなる必要はありませんが、収入よりも支出を減らすために、何かを買う時には熟慮をすることが、長い目で見て経済的に自立するための大事な一歩です。
2. 収入を増やす
貯蓄を増やすもっとわかりやすい方法は、もちろん収入を増やすことですが、これはかなり大変です。お金を稼ぐチャンスはあっても、そんなに簡単には稼げませんし、支出のように完全に自分でコントロールできるものでもありません。
もっと収入を増やすためのアイデアをいくつかご紹介しましょう。
昇給を願い出る「求めよ、さらば与えられん」です。4~5年前であれば、世間の経済状況的にも昇給を願い出るのは厳しかったと思います。しかし、今ならチャンスはかなりあります。できるだけ昇給の可能性を上げるためにも、この記事を読んで準備はしっかりとしていきましょう。…