社会そのほか速
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『地球は女で回ってる』とはウッディ・アレン監督の名作だが、ついに男性が“回せる時代”がやってきた。男が何時までも生産できるあるものを使って、電力を供給できる仕組みが開発されたのだ。
そのあるものとは、性欲である。『WankBand』は性欲をエネルギーに変える充電器なのである。これまでFUTURUSではクリーンな電力の仕組みや効率の良い発電方法などを紹介してきたが、最もシンプルな発電方法かもしれない。
■ マンパワーが電力を生み出す
男性というものは思春期あたりから自慰をする。『WankBand』は、あの縦方向の動きを利用して発電するのだ。本体にボールのようなものがはいっており、縦方向に“シェイク”していくことによってボールが発電機にあたって充電する。
まさに“マンパワー”による充電だ。ここに気づかなかった筆者も思わず手を叩く名アイデアであるように思われる。すでに再生回数が200万回を越えている以下のビデオも参考にされたい。
■ 充電器から直接デバイスに出力
充電器からはUSBを使って出力でき、スマートフォンやラップトップコンピューター、カメラ、タブレットなどあらゆる電子機器に接続できる。開発が予定されるアプリでは、生み出した電力量をグラフィカルに表してくれる。電力量だけでなく自分の活力さえもわかってしまう。
現代の男性はスマートフォンやタブレットでポルノを見ることも多いだろうから、結果的に充電と出力を同時に行ってしまうのが悲しいところだ。いやしかし、最もクリーンで効率的な発電であることに間違いはあるまい。毎日性欲を処理するのに無駄(?)な時間とエネルギーを使うくらいならば、いっそ発電してしまえば良いのだ。
『WankBandb』は現在開発中のプロジェクトだ。完成時にすぐ送ることができるようプレオーダーを受付中である。多くの男性がこの充電器を使うことで余計な電力を使わずに済むだろうし、環境的な側面でもエコであるといえよう。日本でも発売が期待されるところだ。
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