社会そのほか速
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STAP細胞問題で揺れた理化学研究所で、退任の意向を示している野依良治理事長(76)の後任として、政府が前京都大学長の松本紘氏(72)を軸に調整を進めていることが19日、関係者への取材で分かった。理研理事長は、閣議了解を経て文部科学相が任命する。
松本氏は奈良県出身、京大工学部卒で専門は宇宙プラズマ物理学。昨年9月末まで6年間、京大学長を務めた。政府の宇宙政策委員会の委員も務めている。
理研はSTAP細胞問題を受けて組織改革を進めている。政府は改革の進捗を注視しており、新理事長の選定に管理運営能力を重視したとみられる。