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[14日 ロイター] – 米半導体大手インテル(INTC.O: 株価, 企業情報, レポート)は14日、第2・四半期の売上高が3%増加するとの見通しを示した。パソコン(PC)向け半導体の需要が伸びるほか、データセンター事業の堅調が続く見通しとした。時間外取引でインテル株価は2%値上がりし32.05ドルをつけた。
同時に発表した第1・四半期(3月28日終了)決算は、純利益が19億9000万ドル(1株当たり0.41ドル)と、前年同期の19億3000万ドル(同0.38ドル)から増加した。
トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめた1株利益の市場予想は0.41ドルだった。
売上高は前年同期横ばいとなる128億ドル。市場予想の129億ドルをやや下回った。
インテルは前月、第1・四半期の売上高見通しを従来の137億ドル(プラスマイナス5億ドル)から128億ドル(プラスマイナス3億ドル)に下方修正しており、これと一致した。
FBRキャピタル・マーケッツのアナリスト、クリストファー・ローランド氏は「懸念していたよりもやや好調だった」と述べた。経費や税関連などの改善により、最終損益への影響が緩和されたとの見方を示した。
第2・四半期売上高については、132億ドル(プラスマイナス5億ドル)を見込む。市場予想は135億1000万ドルだった。
通期売上高については横ばいを見込んでおり、市場の予想と一致している。 続く…
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