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Avidは、2015年4月13日から16日(米国時間)に米国ラスベガスで開催中のNAB2015にて、ライブサウンド・ミキシングシステムのフラグシップモデル「Avid VENUE |S6L」を発表した。2015年第3四半期(7月~9月)の出荷開始を予定している。
VENUE | S6Lは、直感的な操作を可能としたタッチスクリーンインターフェイスを特長とした完全モジュラー式のライブサウンド・ミキシングシステム。巨大なチャンネル数や多数のプラグインを可能な限り低レイテンシーで扱うことができるパワーを提供する。また、ハイサンプルレートのサポートにより、全過程を96kHzで処理し膨大な処理パワーとサウンドクオリティを実現するとしている。
同社の製品および技術部門担当シニア・バイスプレジデントのクリス・ガヘイガン氏は次のようにコメントしている。
ガヘイガン氏:VENUEライブサウンド・ミキシングシステムを最初に発表してから10年、Avidは常にライブサウンドを革新し続けてきました。VENUE | S6Lのその比類ないプロセシングパワーや革新的なテクノロジーにより、Avidは再び市場をリードします。VENUE | S6Lなら、最も要件の厳しいツアーやイベントでも簡単に対応することができるようになります。
VENUE | S6Lでは、S6Lコンソールのタッチスクリーン・ワークフロー、人間工学に基づくビジュアルフィードバックにより、直感的にインテリジェントコントロールが可能だとしている。さらに、オンボード・プラグインのプロセッシングが以前より向上しており、ライブサウンドの現場にもスタジオで使用されているものと同じサウンドプロセッサーを搭載し、レスポンスのよいコントロールを実現したという。
また、Pro Toolsとのシームレスな統合により、別のオーディオインターフェースがなくても再生可能。VENUE |S6Lはカスタマイズが可能で、システム同士のネットワーク接続が可能で、ユーザーのニーズや予算規模にも対応するという。VENUE | S6Lは他のAvidライブサウンドシステムと同じVENUEソフトウェアを使用する。主な特長とシステムコンポートネントと構成については下記の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
VENUE | S6Lの特長要件の厳しいライブサウンド制作が直面する課題に対応可能な、業界で最もパワフルはプロセッシング・エンジンを搭載高性能プリアンプおよび拡張サンプルレート対応により、可能な限り最良のサウンドクオリティを実現Avid製およびサードパーティ(コネクティビティ・パートナー)製のオンボード・プラグインが完全統合されており、高いサウンド処理能力を体験外部インターフェースがなくてもバーチャル・サウンドチェックできるなど、Pro Tools レコーディングや再生が可能Avid True Gainゲイントラッキング・テクノロジーにより、ネットワーク接続した複数のシステム間でI/Oを共有高解像度タッチスクリーンと有機ELディスプレイで、重要な機能に対して豊富なビジュアル・フィードバックと即時アクセスを提供コンポーネントとI/Oを自由に組み合わせることができるモジュラー式システム。…