社会そのほか速
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メールに添付したファイルでマルウェアに感染させる様々な手口が横行する中、JPCER コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、Windows Vista以降のエクスプローラ機能の縮小表示プレビューを悪用する方法について解説し、ユーザーに注意を呼び掛けている。
マルウェアを埋め込んだ添付ファイルをユーザーに開かせる手口には、アイコンや拡張子を偽装する方法が知られる。最近ではユーザーの認知が広がり、新たな手口で縮小表示プレビューが使われるという。
縮小表示プレビューは、エクスプローラの表示設定でサイズを「中」以上にしておくと、画像や動画、ドキュメントなどのファイルについて、その中身のプレビューとファイルを開くアプリケーションのアイコンが重ねて表示される。ファイルの中身を一目で確認できるため、重宝しているユーザーは多いだろう。
JPCERT/CCが確認した手口は、請求書や領収書に見せかる縮小表示プレビューやアイコンが使われており、ユーザーが一見して不審なファイルだと気づくのは難しいという。添付ファイルを開かせるために、メールの送信先や本文も細工されていた。
なおファイルの種類は、プロパティを開いたり、エクスプローラの表示を「詳細」に設定したりすることで確認できる。また[コントロール パネル]・[フォルダー オプション]の「表示」タブから、「縮小版にファイルアイコンを表示」や「常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない」のチェックを付けたり、外したりすることで表示方法を変えることができる。
同じタブ内にある「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外すと、デスクトップ画面上などでもファイルの拡張子が表示されるようになる(ファイル名が長い場合は、表示が省略されるので注意)。
例えば、アイコンやプレビューがWordファイルのように見えても、プロパティのファイルの種類が「アプリケーション(.exe)」になっていたり、ファイルの拡張子が「hogehoge.doc.exe」となっていれば、マルウェアである可能性が高いので注意したい。
みずほ銀行とソフトバンクロボティクスは19日、ソフトバンクロボティクスとALDEBARAN Robotics SASが共同開発した感情認識パーソナルロボット「Pepper」を、全国のみずほ銀行店舗に順次導入していくと発表した。2014年9月時点での同行国内店舗は本支店421、出張所40。
みずほ銀行とソフトバンクロボティクスは、次世代チャネルの構築を目的として、みずほ銀行店舗での接客に活用することを合意。2015年7月から、一部の店舗で試行を開始する。
「Pepper」には、みずほ銀行専用のアプリケーションを搭載。みずほ銀行では、金融関連情報の紹介や待ち時間に楽しめるエンタテイメントの提供、既にコールセンターで活用を開始している人工知能技術と連携させたインタラクティブな応対などを通じ、ユニバーサルコンシェルジュとしての活用を展望する。
ソフトバンクロボティクスは、これまでのソフトバンクショップや2014年に発表されたネスレ日本での導入などに続き、銀行での導入を通じて「Pepper」の活用の幅を広げ、さまざまな分野への展開を目指すという。
NTTぷららは、通信容量に制限なく高速データ通信が利用できる「ぷららモバイルLTE~定額無制限プラン~」のプロモーションムービーとして、「【衝撃映像】女子高生『歌ってみた』からの、驚愕の結末!」と、「【閲覧注意】音信不通の女子大生の自宅を訪ねた結果…」の2本をYouTubeに公開した。
通信制限の煩わしさを、誰が見てもイラっとする前代未聞のプロモーション動画で表現。「【衝撃映像】女子高生『歌ってみた』からの、驚愕の結末!」は、女子高生が全力でヘッドバンキングしながら、デスボイスで叫びまくる衝撃の内容になっている。また、突然、ポスターのなかのヘビメタロッカーの男性が動きだし、驚きの展開を見せる。
「【閲覧注意】音信不通の女子大生の自宅を訪ねた結果…」は、音信不通になった友人の家を訪ね、部屋に入り込んでしまったが故にさまざまなホラー現象に巻き込まれるという内容。部屋のなかで散々恐怖に包まれた挙句、シャワーの音に誘われ、風呂場の扉を開けた先に想像を超えた恐怖が待っている。
どちらの動画もすんなりと結末を見ることができない仕組み。「【衝撃映像】女子高生『歌ってみた』からの、驚愕の結末!」は、通信量の制限によって動画の視聴中に突然止まってしまう様子を再現し、動画の途中で画面がカクつき、やがて停止する。「【閲覧注意】音信不通の女子大生の自宅を訪ねた結果…」も、動画が最も怖いタイミングで停止し、通信量を超えると通信制限がかかるケースを表現した。
あわせて、動画と同じトーンで制作したスペシャルサイトをオープン。通信量制限やスマートフォンの代金について、「ぷららモバイルLTE」でどれだけ安くできるか(破壊できるか)解説する。
【シンガポール時事】危篤状態にあるシンガポール初代首相リー・クアンユー氏(91)が死去したとする偽サイトの画像が18日夜、ツイッターなどソーシャルサイト(SNS)に投稿され、インターネット上に出回った。この投稿画像を受け、米CNNテレビのツイッターアカウントや、中国中央テレビ(CCTV)など一部外国メディアが「リー氏が死去した」と誤って伝えた。
問題の画像には、シンガポール首相府の紋章を冠したウェブサイトに、リー氏が18日午後5時30分にシンガポール総合病院(SGH)の集中治療室(ICU)で死去したとする内容の声明文が写っていた。地元メディアが首相府に事実確認したところ、偽物だと判明した。首相府は警察に届け出を提出。警察が捜査を進めているという。
シンガポール首相府は18日午後、重い肺炎で入院中のリー氏の容体が「さらに悪化した」と発表。「ICUにおり、危篤状態」と伝えていた。
インターネット上の「住所」に当たるドメインに、都市名の大阪を表す「.osaka」(ドットオオサカ)の使用が認められ、登録申請の受け付けが19日、始まった。
ドメインは「.com」や日本を示す「.jp」のほか、知名度向上を狙って、東京の「.tokyo」、横浜や名古屋などの都市名を利用したものも増えている。
「.osaka」を管理する「インターリンク」(東京)によると、ドメイン利用料は年間4千円程度で、今後3年で黒字化、10年で10万件の登録を目指す。
登録が2万件以上になれば事業を黒字化できるとみており、利益の一部は地元に何らかの形で寄付する考え。